お餅の焼き方を調理器具別で解説!冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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きゅうりといえば夏の定番野菜ですよね。
旬のきゅうりはみずみずしく、おいしさも格別ですが、ついつい冷蔵庫に余らせてしまうことはありませんか?
そこで今回は、きゅうりを大量消費できる人気レシピについてご紹介します。
きゅうりの日持ちや、作り置き、漬物以外のレシピをマスターし、この夏、旬のきゅうりを思いっきり楽しみましょう!
もくじ
夏が旬のきゅうりは、ついスーパーでまとめ買いをしたり、ご近所からお裾分けしていただいたりと、たくさん余って消費できないこともしばしばありますよね。
そもそもきゅうりは一度に大量消費すべき野菜なのでしょうか。
作り置きや長期保存ができれば、一度に食べきらずに、少しずつきゅうりを楽しむことができそうですよね。
きゅうりの日持ちについて以下で確認してみましょう。
きゅうりは常温保存・冷蔵保存どちらも可能な野菜です。
常温保存だと2日程度日持ちします。
ただし、暖かい室内に放置すると傷みやすいため、常温保存する場合は涼しい季節に、暖かくならない冷暗所にて保存しましょう。
一方、冷蔵保存だと約10日間日持ちします。
常温・冷蔵保存のどちらの場合でも、長期間の保存ができるわけではありませんが、なるべく鮮度のよい状態を保てるよう、保存方法を工夫してみましょう。
結論からいうと、きゅうりは漬物にしても日持ちが延びるわけではありません。
ただし、ピューレにして冷凍保存をしたり、ピクルスにすることで長期保存が可能になるケースもあります。
きゅうりを漬物にした場合の日持ちについて、以下で詳しくみていきましょう。
きゅうりを浅漬けなどの漬物にした場合、日持ちは3日程度です。
もともときゅうり自体に水分が多いことと、浅漬けは漬物の中でも塩分濃度があまり高くないため、日持ちさせるレシピとしては向いていないといえます。
きゅうりを浅漬けにした場合は、なるべく早めに食べきってしまいましょう。
浅漬けでは日持ちしないきゅうりも、濃いピクルス液に漬けた場合であれば、約1年間日持ちさせることができます。
きゅうりをたくさん買ってきて、濃いピクルス液につければ、長期間きゅうりを楽しむことができそうですね。
ただし濃度の低いピクルス液で浅漬けにした場合は、こちらも長期保存には向きませんので、ピクルス液の濃さにはご注意ください。
ここまでご紹介したように、きゅうりはあまり日持ちしない食材であることがわかりました。
そのため、きゅうりがたくさん手に入った場合は、一度に大量消費してしまうことがおすすめです!
きゅうりを大量消費できるレシピを以下で確認し、きゅうりを使ったレシピのレパートリーをどんどん増やしていきましょう。
きゅうりといえば、やはりお漬物ですよね!
定番ではありますが、さっぱり食べることができるので、大量消費の強い味方であることに間違いありません。
定番のお漬物から、ご飯のお供にもなりそうなアレンジの効いたお漬物まで、ここでは5つ、レシピをご紹介していきます。
1番シンプルな漬物といえばきゅうりの浅漬けですが、シンプルな浅漬けを、更に簡単に作れる方法をご紹介します。
材料2つで完成する、とっても簡単かつ、短時間で一度にたくさん作れるおすすめレシピです。
好みで鷹の爪や、塩昆布などを加えてアレンジも楽しめます。
そのまま漬物にしてもおいしいきゅうりですが、ひと手間を加えるだけでさらにおいしく食べることができます。
きゅうりをじゃばら切りにすることで、味が染み込みやすくなり、食感もサクサクした歯ごたえを楽しむことができます。
にんにくをいれることで旨味が増し、ご飯のお供にもおすすめです。
あっさりとした漬物もおいしいですが、コクを効かせた漬物は立派なおかずとして大活躍です。
中華風のアレンジをご紹介します。
ラー油のピリ辛とごま油の香りが食欲をそそる漬物です。
濃いめの味付けにすれば、鶏ハムやサラダとの相性もバッチリでしょう。
夏の晩酌といえば、ビールを常備されている方も多いのではないでしょうか。
お家にあるビールときゅうりを組み合わせて、お箸が止まらない絶品お漬物をつくってみましょう。
350mlのビール缶一本で約10本のきゅうりを漬けられるので、大量消費にはうってつけのレシピです。
またビールは、発泡酒、ノンアルコールビールでもおいしく漬けることができます。
漬けている最中にアルコールは飛ぶので、子供にも安心して食べてもらえるお漬物です。
日本料理の基本といえばかつお出汁です。
かつお出汁と酢を合わせた土佐酢で、出汁の旨味を感じつつ、酢でさっぱり仕上げたお漬物をつくってみましょう。
だし汁がない場合は顆粒だしや白だしで代用しても問題ありません。
仕上げに、千切りにしたしょうがやみょうがを添えてもおいしく食べることができます。
きゅうりは漬物やおかずとして使われることが多い野菜ですが、メインのお料理として使うことができたら、大量消費しつつ、よりおいしく食べることができそうですよね!
そこで、きゅうりをメインに使った料理を3選以下でご紹介します。
参考:きゅうりと豚肉のしょうが炒めのレシピ・作り方|レシピ大百科(レシピ・料理)|【味の素パーク】:きゅうりや豚こま切れ肉を使った料理
生で食べることが多いきゅうりですが、実は炒めて食べてもおいしいのです。
豚肉と炒めれば、しっかり主役をはれるおかずになります。
炒める前にきゅうりの種とワタをとることで、炒めたときにきゅうりから余分な水分がでることを防ぎます。
きゅうりの食感としょうがの香りが、炒めた豚肉によく合う一品です。
きゅうりを主菜にいれることのメリットの一つとして、主菜をさっぱり食べられることが挙げられます。
脂が多めの豚バラ肉と食べることで、あっさりとした味わいを楽しむことができるでしょう。
とてもシンプルで簡単なレシピですが、しっかりとした見栄えで食卓でも映えること間違いありません。
豚バラ肉ときゅうりを、塩とレモンでさっぱり食べることができる一品です。
ごはんのおかずになるきゅうりですが、パスタに和えてもおいしく食べることができます。
ご飯を炊いている時間がないときや、冷蔵庫にあまり食材がないときにもさっと作れるおすすめのレシピです。
きゅうりがメインのペペロンチーノで、きゅうりのシャキシャキ食感がパスタによく合います。
ツナやトマトを一緒にいれてもおいしく食べられそうですね。
あともう一品足りないというとき、火を通さなくてもおいしく食べられるきゅうりは、時短料理の強い味方です。
おかずを増やしてきゅうりも消費できたら一石二鳥ですよね。
ここではきゅうりを使用した副菜3品をご紹介します。
サバ缶を使用した、簡単にきゅうりを消費できる副菜です。
家に常備しているもので簡単にできるところが嬉しいポイントといえます。
簡単に作れて、栄養もしっかり採れる、満足感の高い一品です。
好みに合わせてきゅうりを増やすと、サラダ感覚で食べることができます。
豚肉や魚とも合うきゅうりは、鶏肉とも相性がいいです。
梅と和えることでよりさっぱり感を楽しむことができます。
蒸し鶏はコンビニやスーパーに売っている、出来合いのサラダチキンを使うとより時短になるでしょう。
和える調味料を変えれば、中華味、ごまだれ味などアレンジを楽しむこともできますね。
きゅうりが入ったポテトサラダはおいしいですが、じゃがいもをゆでて潰すのは面倒くさいですよね。
このレシピで使うのはゆで卵ときゅうりだけですので、手軽においしくきゅうりをたくさん消費しましょう。
彩りも良く、食感も楽しいサラダです。
ハムやチーズをいれても美味しくたべることができるでしょう。
今回はきゅうりを大量消費できるレシピについてまとめました。
きゅうりは日持ちしないため、家にきゅうりがたくさんある場合は、なるべく早めに食べきってしまうことがおすすめです。
ただ、毎回同じ食べ方だと飽きてしまいますよね。
もうきゅうりは食べたくない!なんてことにならないよう、いろんな食材や調味料、調理方法を組み合わせた大量消費レシピをぜひ活用してみてください。
きゅうりの大量消費レシピをマスターできれば、夏をおいしく楽しく乗り切ることができそうです。
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