お餅の焼き方を調理器具別で解説!冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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冬になると、お歳暮で冷凍のカニをいただいたり、年始のご馳走に自分で購入するなど冷凍のカニを手に入れる機会が多くなると思います。
普段はあまり食べる機会がないカニなので、せっかくなら美味しく食べたいですよね。
実は、ボイル済みの冷凍カニは解凍方法や食べ方によっては品質が落ちて美味しくなくなってしまうので注意が必要です。
この記事では、ボイル済みの冷凍カニを美味しく食べる解凍方法や食べ方をNG行為もあわせてご紹介していきます。
また、通販で手に入れられるおすすめの冷凍ボイルカニ6選もご紹介するので、気になったカニがあれば、購入ボタンからぜひご購入ください!
通販で売られているボイル済みの冷凍カニは、プロの手によって絶妙な塩加減でボイルされています。
また、漁獲されたらすぐに専用の冷凍庫で急速冷凍されているので新鮮で美味しい状態のまま購入者の元へ届けられるのです。
網走水産なら北海道でとれた新鮮なカニを自宅で手軽に楽しめます。
送料無料やギフトサービスなど、お得なポイントもあるため、カニを買おうと思っている方はぜひ一度網走水産もチェックしてみてください!
もくじ
冷凍のカニはボイル済みのものと生のまま冷凍されたものと2つに分けられます。
それぞれ美味しく食べるための解凍方法や食べ方が異なるので、冷凍のカニを手に入れたらまずボイル済みかどうか確認することが大切です。
自分で冷凍カニを注文した場合、注文ページにカニがボイル済みかどうか表記されているので区別は簡単です。
ただし、ギフトとして冷凍カニが贈られてきた場合はボイル済みかどうか分からない時も珍しくありません。
そのような時は、カニの甲羅や殻の色で区別することができ、鮮やかな赤色ならばボイル済みで、少しくすんだ茶色や青色なら生のまま冷凍されているということになります。
冷凍されたボイル済みのカニを美味しく食べるためには、冷蔵庫で半日~1日かけてゆっくり解凍する必要があります。
完全に解凍すると水分と一緒にカニの旨み成分が抜けてしまうので8割程度の解凍状態で食べるのがおすすめです。
解凍するまでに時間がかかってしまうので、食べたい時間から逆算して解凍を始めるのがいいでしょう。
冷凍されたボイル済みのカニを解凍する時は、カニに箱の臭いが移らないように発泡スチロールから取り出します。
乾燥を防ぐためにキッチンペーパーなどでカニ全体を包み、味が抜けないようにビニール袋などに密封することが大事なポイントです。
複数の冷凍カニを解凍する時は、均等に解凍できるようバットなどに並べてから冷蔵庫に入れるようにしましょう。
よく冷凍カニは美味しくないという評判を聞きますが、そのような悪評の原因は、間違った解凍方法をしていることほとんどです。
裏を返せば、間違った解凍方法をしなければ、どなたでも簡単に美味しいカニを食べられるということになります。
ここからは、冷凍されたボイル済みのカニを解凍する時にしてはいけないNG行為3つをご紹介していくので、しっかりNGを把握して美味しいカニを食べてください。
電子レンジ解凍は、冷凍カニを早く食べたい方がよくしてしまうNG行為です。
電子レンジは冷凍カニを高い温度で一気に解凍してしまうため、カニの旨み成分が水分と共に抜けて、味のないパサパサの食感になってしまいます。
インターネットで「冷凍カニの解凍方法」を検索すると流水解凍が出てくることもありますが、それは「生のまま冷凍されたカニ」のを解凍する場合です。
ボイル済みの冷凍カニを流水で解凍すると、電子レンジと同じく旨み成分が抜け出て美味しくなくなってしまいます。
どうしても早くカニを解凍したいという方は、冷凍カニを袋に入れて流水解凍してみてください。
冷凍カニを袋に入れて密封することで、旨み成分が抜け落ちてしまうことをある程度は防ぐことができます。
ただし、前述の通り冷蔵庫に入れてゆっくり解凍した方が美味しく食べられるので、時間がある方は冷蔵庫で解凍することをおすすめします。
一度解凍したカニを再び冷凍するのもカニの品質や味を落としてしまうので、NG行為になります。
通販で売られている冷凍カニのほとんどは専用の冷凍庫で急速冷凍することで鮮度を保ったまま冷凍していますが、家庭用冷凍庫で急速冷凍することは難しいです。
冷凍カニを解凍する時は食べられる量だけ解凍し、なるべくその日のうちに食べ切るようにしましょう。
ここまで冷凍されたボイル済みのカニの解凍方法についてご紹介してきましたが、ここからは冷凍カニを美味しく食べるおすすめの食べ方3つをご紹介していきます。
冷凍カニの美味しい食べ方は「そのまま食べる」「焼いて食べる」「蒸して食べる」の3つです。
冷凍されたボイル済みのカニは、そのまま食べるのが美味しい食べ方になります。
通販で売られている冷凍カニは、高い技術を持った職人によってボイルされているので、そのままでも充分美味しく食べられるのです。
塩茹でなので味はついていますが、お好みで醤油やカニ酢をつけても美味しいですよ。
焼いて食べるのも、冷凍カニのおすすめの食べ方の1つです。
焼く時にカニの殻を下に向けて焼くと、旨み成分が逃げずに凝縮されたカニの味を楽しむことができます。
焼き過ぎると身が固くなりボソボソした食感になってしまうので、殻が軽く焦げる程度を目安に焼くことをおすすめします。
冷凍カニを解凍する時は、前述の通り冷蔵庫に入れてゆっくり解凍するのがおすすめですが、それだと冷たい状態で食べることになります。
カニを温かい状態で食べたい方は、解凍させてから蒸して食べるのがおすすめの食べ方です。
蒸しすぎると美味しくなくなるので、1~2人前のカニの脚なら約3~5分程度を目安に蒸すようにしましょう。
冷凍されたボイル済みのカニを鍋や味噌汁にしたいと考えている方もいるかもしれませんが、残念ながらその食べ方はおすすめはできません。
ボイル済みのカニを再度加熱すると身が固くなってしまい、味も落ちてしまいます。
軽く焼いたり蒸す程度なら調整も効くので問題ありませんが、鍋や味噌汁など冷凍カニを汁物に入れる食べ方は不向きと言えるでしょう。
冷凍されたボイル済みのカニを使って出汁を取るのなら、身を食べないので問題ありません。
カニをベースに作る鍋や味噌汁は、カニ特有の甘みが汁に溶け込んで具材の味を引き立て、何度でもおかわりしたくなるような美味しさとなっています。
ここからは通販で売られている、おすすめの冷凍ボイルカニ6選をそれぞれご紹介していきます。
年末年始に向けてこれからカニを買う方がどんどん増えていくので、気になる商品があれば今のうちに手に入れておくことをおすすめします。
北海道網走水産がセットで販売している、ボイルされた冷凍のタラバガニとズワイガニの脚の豪華な商品です。
総重量は2kgで脚の一本一本にカニの身がぎっしり詰まっているので、食べごたえも抜群となっています。
ズワイガニとタラバガニの2種類用意されているので、食べ比べできるのも特徴です。
カニの王様とも呼ばれるタラバガニの脚をボイルして800g詰め込んだ贅沢なセットです。
食べやすいように殻は半分カットされた状態で、身入りも確認できるようになっているのも嬉しいポイントですね。
プロによって急速冷凍されているので、タラバガニ本来のさっぱりした味やプリプリの食感を存分に楽しむことができます。
北海道網走水産が販売する、北海道で穫れる高級カニ「毛ガニ」1kgのお得な商品です。
毛ガニは本来小ぶりのサイズですが、こちらの商品は2尾で1kgと特大サイズとなっていて他の市販の毛ガニと比べても食べごたえ抜群でしょう。
特大サイズなのでカニ味噌もたっぷり入っており、心ゆくまで毛ガニの美味しさを楽しめます。
カニ本舗の社長が自ら現地へ行って買い付けた、厳選されたズワイガニの肩脚をボイルした商品です。
両手から溢れるほどの大きさで、大家族や大人数のパーティーにもおすすめできます。
公式サイトの「スタッフリアルボイス」によると、肩の関節部分はよく動かす部位なので、味が最も濃くなっている部位でもあるようです。
職人によって丁寧にチェックされた1級品のズワイガニが2杯入った商品で、ボイル済みなので解凍したらそのまま食べられるようになっています。
梱包を開けた時のインパクトも強く、お歳暮などのギフトで贈っても喜ばれる商品でしょう。
おすすめの食べ方はカニ味噌が詰まった甲羅にお酒を注いで「甲羅酒」にする食べ方で、濃厚なカニの味とお酒の辛味が絶妙にマッチして何とも言えない美味しさを味わえます。
こちらの商品は、希少性が高く「幻のカニ」とも呼ばれている花咲ガニです。
独特の甘みと旨みが特徴で、高級旅館やホテルでも食べられている食材を、自宅で手軽に楽しめます。
一尾800g前後と特大サイズになっているので、希少な花咲ガニを思う存分味わえるのも魅力的なポイントです。
冷凍されたカニはボイル済みのものと生のまま冷凍されたものに分けられ、甲羅や殻の色で見分けることが可能です。
冷凍されたボイル済みのカニは、冷蔵庫でゆっくり解凍すると美味しく食べることができます。
電子レンジや流水解凍、再冷凍すると味が抜け落ちてパサパサの食感になってしまうのでしないようにしましょう。
冷凍ボイルカニのおすすめの食べ方は「そのまま・焼き・蒸し」の3つで、鍋や味噌汁は向いていません。
年末年始にかけてカニを買う方が増え、欲しい商品が売り切れてしまうこともあるので気になるものがあれば今のうちに注文してみてはいかがでしょうか。
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