お餅の焼き方を調理器具別で解説!冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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赤ちゃんからお年寄りまで、幅広い世代に愛される「納豆」。
栄養価が高く安価なうえに調理不要で手軽に食べられるので、冷蔵庫に常備している家庭は多いのではないでしょうか。
しかし、納豆を食べた後の食器やお茶碗は、ヌメりやネバネバがこびりついて洗うのがストレスですよね。
そこでこの記事では、納豆のヌメりやネバネバが簡単にとれる洗い方を解説します。
また、納豆のネバネバの正体と、納豆を使ったレシピも合わせて紹介するので、ぜひ最後までチェックしてみてください。
もくじ
納豆を食べた後のお茶碗や食器は、納豆のヌメりやネバネバが残って洗うのがストレスですよね。
スポンジでゴシゴシ擦らないと落ちないですし、納豆を食べたお茶碗を洗うだけでかなりの時間がかかってしまいます。
実は、納豆のヌメりやネバネバがついた食器は、食器用洗剤やスポンジで洗ってはいけません。
なぜなら、ヌメりがスポンジに付着し、他の食器もヌメってしまう可能性があるからです。
不快なだけでなく、ヌメりで手が滑り食器を割ってしまう危険性もあります。
また、納豆のヌメりやネバネバを食器用洗剤に付けると、ネバネバが水に溶けにくくなり余計に洗いにくくなってしまいます。
そのため、納豆のヌメりやネバネバをとる際は、食器用洗剤やスポンジを使わずに洗いましょう。
納豆のヌメりやネバネバは、以下の3つの洗い方で簡単にとることができます。
どれも家にある手軽なアイテムで、簡単かつ短時間でヌメりやネバネバをとることができます。
それぞれの項目ごとに詳しく解説しているので、ぜひチェックしてみてください。
調味料として多くの家庭が常備している「お酢」。お酢は酸性のため、アルカリ性食品の納豆の汚れを落とすのに実は最も適しています。
流水で流した後は、納豆のヌメりやネバネバ、臭いが完全にとれて、指で触っても全くベタつかない状態になります。
その後は、いつものように洗剤をつけた食器用スポンジで軽く洗えば完了です。納豆のヌメりやネバネバをとるのに最も効果的なアイテムなので、ぜひお酢で実践してみてください。
ちなみに、お酢をつけている間に他の食器を洗ってしまえば効率的に家事が進みます。
納豆のヌメりやネバネバをとるにはお湯も効果的です。
お酢ほど完全にヌメりや臭いをとることはできませんが、ほとんどの汚れを落とすことができます。
流水で洗い流した後は、いつものように洗剤のついたスポンジで軽く洗えば完了です。
お酢がないご家庭は、お湯でもヌメりやネバネバを軽減できるので、ぜひ代用してみてください。
また、こちらも同様にお湯をつけている間に他の家事ができるので、効率的に家事が進みます。
つけ置きが必要なお酢とお湯に対して、ビニール袋は納豆のヌメりやネバネバをすぐにとることができます。
ビニール袋は納豆のヌメりやネバネバを絡めとる効果があり、使い終わったらそのまま捨てるだけなので簡単です。
その後は、いつものように洗剤がついたスポンジでスムーズに洗うことができます。
つけ置きする時間がなく、納豆を食べた後の食器を手早く片付けたい方は、ビニール袋を使った洗い方も試してみてください。
気をつけてはいても、納豆のネバネバがスポンジに付着してしまうこともありますよね。
その場合は、スポンジを何度かお湯で洗い、最後に洗剤をつけて洗い流せばネバネバを綺麗にとることができます。
冒頭で挙げた通り、納豆のネバネバがついたスポンジは、他の食器にネバネバを広げたり余計に洗いにくくしたりと、面倒なストレスを増やす原因になります。
納豆を食べた後の食器は最後に洗うなどして、できるだけスポンジにネバネバをつけない工夫が必要です。
食器洗いを苦しめる反面、納豆の大きな魅力であるネバネバ。そのネバネバの正体が一体何なのか、誰でも一度は気になったことがあるのではないでしょうか。
以下では、納豆のネバネバの正体を科学的に解説するので、ネバネバの正体が知りたい方はぜひチェックしてみてください。
納豆のネバネバは、納豆に含まれる以下の2種類の成分が関係しています。
グルタミン酸 | 大豆のタンパク質が納豆菌に分解されることにより発生する物質 |
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フラクタン | 糖の一種 |
「グルタミン酸」はアミノ酸の一種で、納豆や昆布などに含まれている「旨み成分」です。
納豆菌がグルタミン酸をたくさん作ることで、納豆がどんどん美味しくなります。
グルタミン酸は鎖のように直鎖状に結合していて、その状態を「ポリグルタミン酸」と呼びます。
ポリグルタミン酸は、バネのような構造で伸び縮みするため、それが納豆のネバネバや糸を引くことに繋がります。納豆のネバネバの主成分は、「ポリグルタミン酸」です。
ちなみにポリグルタミン酸は、美容・美肌効果や老廃物の排出を促進するデトックス効果もあります。
「フラクタン」という物質に味はありませんが、ポリグルタミン酸によるネバネバを安定化させる働きがあります。
納豆のネバネバの正体は、旨み成分グルタミン酸が結合した「ポリグルタミン酸」と、ネバネバの働きを安定化させる「フラクタン」の物質によるものです。
ちなみに、食べ終わった納豆のパックはどのように処理をしたら良いかご存知でしょうか。
主に以下の3つの方法に分類できるので、ぜひチェックしてみてください。
納豆を食べた後の食器やお茶碗のヌメりやネバネバを綺麗に洗う洗い方が分かったので、より手軽に納豆が食べられそうですよね。
以下では、納豆を使ったアレンジレシピを5つ紹介しています。
いつも同じになってしまいがちな納豆ご飯のアレンジレシピをはじめ、忙しい時にパパッと作れる簡単かつ時短レシピを中心にまとめています。
納豆を様々なレシピで手軽に楽しみたい方は、ぜひチェックしてみてください。
いつもの納豆ご飯を少しのアレンジで、より食欲のそそる一品に仕上げることができます。
たくあんの食感とごま油の香ばしさが納豆とマッチして、一度たべたらやみつきになること間違いなし。
たくあんの食感がポイントなので、食感が残るくらいの大きさにカットしましょう。
火を使わず材料を混ぜるだけで完成するので、忙しい時の昼食や夕食におすすめです。
手軽に食べたいランチや忙しい日の夜ご飯に、パパッと作れておすすめのチャーハン。
納豆を入れることでより美味しさが際立ち、健康にも気を使えます。
辛さが苦手な方は、豆板醤を少なめにするか、入れなくても美味しく食べることができます。
あまり材料費がかからずお財布にも優しいので、お給料日前や外食続きで節約したい方にもおすすめです。
今回は冷凍のうどんを使っていますが、茹でうどんでも代用可能のレシピです。
材料が少ないので誰でも簡単に作れて、手軽に済ませたい昼食や夕食、お弁当などにもおすすめです。
お肉や卵黄などを入れればより食べ応えがアップして、男性にも喜ばれる一品に。
濃いめの味が好きな方は、納豆の付属のタレを入れるとより味に深みが増しますよ。
食パンの上にチーズと納豆をのせてオーブントースターで焼くだけの簡単メニューです。
忙しい朝はもちろん、おやつや夜食にもピッタリで手軽に食べることができます。
トッピングはお好みで、七味唐辛子をかけたりネギを散らしたりアレンジ次第で様々な味を楽しめるので、大人から子供まで幅広くおすすめの一品です。
納豆を食べた後の食器やお茶碗を綺麗に洗う洗い方を解説しました。
納豆を食べた食器は、スポンジで洗う前にお酢やお湯を入れて5分程度置いておくだけでヌメりやネバネバを綺麗にとることができます。
他には、ビニール袋でヌメりやネバネバを絡めとってからスポンジで洗う洗い方もおすすめです。
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