赤ちゃんはいつから食パンを食べられる?注意点やおすすめレシピもご紹介!
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ピザはパーティなどのイベントシーンで大活躍する食べ物ですが、味の濃さや油のしつこさから食べきれなかったなんてこともよくあるでしょう。
冷蔵や冷凍した際には湿気てしまうことのあるピザですが、冷凍する際や解凍時の手順に一工夫加えるだけで、解凍後もできたてのような味や食感を味わうことができるのはご存じでしょうか。
本記事では、ピザの品質を保ち、日持ちさせることができる冷凍保存方法から、出来立てのような味わいに仕上げる解凍方法まで紹介していきます。
もくじ
ピザは常温や冷蔵で保存した場合最大でも2~3日ほどしか日持ちしませんが、冷凍しておくことで約1か月もの間保存しておくことが可能です。
ただし、ピザに良く使用されている具材の中には冷凍に弱く、ピザと一緒に冷凍すると品質の低下や日持ちを短くしてしまう食材も存在しています。
ピザを冷凍保存する際は、冷凍保存に向いていない具材を抜いたうえで冷凍保存するといいでしょう。
野菜やフルーツのような水気を多く含む食品を冷凍すると品質が低下してしまうのは、解凍したときにべちゃっとした食感に変化してしまう原因になってしまうためです。
そのような事態を防ぐために、水気を含みやすい野菜や型崩れをおこす可能性を含む食材を把握しておきましょう。
ピザによく乗っている食材の中でピザの品質低下や日持ちを短くする可能性がある食材は以下の通りです。
先ほど紹介した冷凍に向かない食材を事前に抜く以外にも、ピザを冷凍する際には気を付けなければいけない点がいくつか存在します。
それらの注意点に気を付けて冷凍することで、味や食感のような品質だけでなく日持ちさせることもできますのでぜひお試しください。
ピザを冷凍する際には粗熱を十分に取ってから冷凍するようにしてください。
粗熱を取り切っていない状態で冷凍してしまうと冷凍庫内との温度差でピザや保存袋に水の結晶が出てしまう可能性があります。
水の結晶があると食品を傷めてしまう原因になり、解凍後の味や食感に大きな影響を与え、日持ちを短くさせてしまうので、粗熱が取れたらすぐ冷凍することをおすすめします。
冷凍したピザを食べきることができず、ピザが余ってしまい再冷凍しなければならなくなった経験がある人もいるのではないでしょうか。
一度解凍したものを再冷凍すると味が悪くなることに加え、食中毒の原因となる菌が繁殖しやすくなります。
ピザを冷凍する際には1食分ずつに分けてから冷凍することで食べきれなかった際に再冷凍を避けることができます。
冷凍庫の冷気は食材の水気を奪ってしまったり雑菌を連れ込んでくる原因になっていることから、ピザ生地がカチカチになり、日持ちしなくなる恐れがあります。
それを避けるためには食用ラップとフリーザバックで2重保存することが必要になってきますのでぜひお試しください。
ピザに使用されている具材の油や水分により、雑菌が繁殖しやすくなっていしまいます。
特に夏場の暑い時期では数時間常温で放置しているだけで腐ってしまう可能性があるため、注意が必要です。冬場でも半日以内に冷凍する必要があります。
日持ちさせるためにピザを冷凍する際は、なるべく早いタイミングで冷凍保存しましょう。
冷凍したピザは調理方法によって味や風味から食感に違いが出るので、好みの解凍方法を見つけてみてください。
また、調理を行う前に自然解凍をしておくことでより美味しい状態に仕上げることができます。
冷凍されたピザの解凍方法は以下の通りです。
加熱する道具 | 調理方法 | 味の特徴 | 注意点 |
---|---|---|---|
電子レンジ | 500Wで1~3分程温める | べちゃっとしやすいが事前に自然解凍することで防げる | 加熱しすぎると固くなり、焦げの原因になる |
フライパン | アルミホイルを敷き弱火で5分前後加熱する | 味・香りを落とさない | 裏面が焦げやすい |
オーブントースター | 220~250℃で6~10分ほど加熱する | カリッとした食感を作れる | 加熱しすぎると焦げる |
魚焼きグリル | 弱火で3~5分温める | 表面がパリッと焼き上げることができる | 表面が焦げやすい |
電子レンジで調理する何よりのメリットは、短い調理時間ですぐ食べられるようになることです。
自然解凍を事前にしているかどうかで調理時間は変化しますが、ピザ1切れあたり電子レンジ(500w)で1~3分ほどレンジで加熱するだけで解凍できます。
電子レンジで加熱調理をすると食材から水分が出てしまうことからベチャっとした食感になりやすいものの、自然解凍をしておけばそのようなことも最小限に抑えられるのもポイントです。
ただ、加熱をし過ぎてしまうと固い食感になってしまったりピザの耳が焦げてしまう可能性があります。そういった際にはピザの耳を事前に霧吹きなどで湿らしておくことで柔らかい状態を保てるのでぜひお試しください。
冷凍のピザはフライパンで加熱調理することで出来立てのような味や風味を楽しむことができます。
フライパンで加熱調理する際は、事前にピザ生地に水をつけて、アルミホイルを敷いた上でピザを焼くことでふっくらとした生地に仕上げられます。
フライパン調理は裏面が焦げやすいため、定期的に焦げてないか確認しながら焼くようにしてください。
オーブントースターで解凍・加熱調理することで、パン生地のカリカリした食感と具材のふわふわ感を楽しめます。
冷凍しているピザを加熱する際に焦げないか不安な方はアルミホイルを被せることで焦げる可能性を減らすことができます。
お好みでクリスピーのようにカリっとさせたい場合は水を吹きかけないで調理してみてください。
冷凍したピザは魚焼きグリルでも美味しく加熱することができます。
冷凍したピザを魚焼きグリルで加熱する場合、表面が非常に焦げやすいのでフライパン調理やオーブン調理と同じようにアルミホイルを被せることをおすすめします。
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冷凍保存したピザは、オーブンやレンジで温める前に5時間ほど冷蔵庫で自然解凍することで美味しく食べることができます。
冷凍したピザを調理する際には事前に自然解凍をしておくことでベチャっとした食感になりにくく、加熱した時に温度のムラが出てしまうことも防げるようになります。
また、自然解凍する際は低温状態を保てる冷蔵庫内で時間をかけて解凍することで、具材に含まれる旨みが凝縮された水分が抜けることを防ぐことができるのでより美味しい状態を保てます。
冷凍したピザは基本的に加熱調理してから食べるものです。
余ったピザの味に飽きたら他の具材を加えてアレンジしてみるのはいかがでしょうか。
余ったピザなどの冷凍したピザだからこそできるレシピもあるため、味に変化を加えたいときなどにぜひお試しください。
おすすめアレンジレシピ1:余ったピザをアレンジ★グラタン風
必要なもの(2人分)
ピザLサイズ:7~8切れ(ピザ丸々1枚分)
玉ねぎ:1/2個
ブロッコリー:約8個
バター:10g
小麦粉:大さじ1
牛乳:250cc
ピザ用チーズ:お好みで
塩胡椒:適量
おすすめアレンジレシピ2:キーマカレーを使ったお手軽カレーピザ
必要なもの(2人分)
冷凍キーマカレー(湯煎):1袋
冷凍ピザ:1枚
とろけるチーズ:適量
バジル(お好みで):適量
ピザは簡単に冷凍保存でき、最大で1か月ほど品質を保ち、日持ちさせることができます。
しかし、冷凍する際は冷凍に向かない野菜などの食材を取り除く必要があります。
冷凍する際には密閉保存や2重保存することで雑菌や乾燥を避けることができるため、ぜひお試しください。
ピザを加熱調理する際には事前に低温で自然解凍するとより美味しい状態を味わうことができます。
冷凍したピザの味に変化が欲しくなったら余った食材を使ってちょっとしたアレンジをしてみるのも良いかもしれませんね。
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