赤ちゃんはいつから食パンを食べられる?注意点やおすすめレシピもご紹介!
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子どもから大人まで幅広い年齢層に支持されているハンバーグ。
ハンバーグは一度にたくさん作って冷凍しておくことで、食卓のおかずからお弁当まで簡単に使うことができる便利な食品です。
冷凍するとハンバーグの味が落ちてしまうと思われがちですが、適切な方法で冷凍・解凍することで、より長く保存でき解凍しても美味しく食べることができます。
冷凍ハンバーグを美味しく食べたいという方のために、この記事ではハンバーグの冷凍方法から解凍方法、さらにはお弁当に入れる時の注意点とアレンジレシピまでご紹介していきます!
もくじ
ハンバーグはタネの状態、焼いた状態のどちらでも冷凍保存することができますが、より品質を保ちながら長期間保存できるのは「焼いてから」冷凍する方法になります。
タネの状態の場合は2週間ほどしか日持ちしないのに対して、焼いてから冷凍することで約4週間ほど美味しい状態を保つことができるのです。
ハンバーグをより長く日持ちさせたい時は焼いてから冷凍をしてみてください!
1.余熱を十分にとってから小分けにする
1回で食べきれる量に小分けして、十分に冷ます
2.食用ラップで包む
小分けにして冷ましたハンバーグを食用ラップでやさしく包む
(ラップの閉じ目は隙間ができないようにする)
3.冷凍保存できる容器に入れる
食用ラップで包んだハンバーグをフリーザーバックやタッパーなどの保存容器に入れて冷凍する
焼いてあるハンバーグを冷凍する際は、粗熱を取って密閉保存することで、長い期間美味しい状態を保つことができます。
粗熱があるままラップに包んで冷凍すると、温度差によりラップ内に水気が発生し、ハンバーグが傷んだり旨みが逃げてしまう危険があるのです。
また、ラップやフリーザーバックで保存する際に密閉できていないとハンバーグが乾燥してしまい、肉汁や旨味成分のないパサついたハンバーグになってしまいます。
そのため、この水気と乾燥に気を付けることが、より美味しい状態でハンバーグを冷凍しておく秘訣になります。
タネの状態 | 「焼いてから」の状態 | |
---|---|---|
品質 | *ドリップしやすく、品質が劣化しやすい | 品質がキープしやすく、肉汁や肉の硬さも保ちやすい |
日持ち(期間) | 約2週間 | 約4週間 |
調理にかかる手間 | 形を作るだけで保存できる。 | 焼いた後、冷ましてから冷凍する必要がある。 |
解凍後の手間 | 解凍してから焼いたりオーブンで調理する必要がある | 解凍後、電子レンジでチンするだけで食べられる |
*冷凍肉を解凍した際に、栄養素やうま味成分を含む液体が流れ出てしまうこと。
タネの状態で冷凍する利点ももちろんあります。
ハンバーグはタネのまま冷凍することで、粗熱を取る工程がなくなります。
その結果、短時間で冷凍することができ、洗い物や掃除などの手間も最小限に抑えることができるのです。
また、タネのまま冷凍しておくとピーマンの肉詰めやつくねなど別の料理にすることもできるなど、作れる料理のバリエーションも増えます。
ハンバーグを解凍・調理する方法には、カリッと香ばしくできるフライパン調理と時間をかけずに解凍できる電子レンジ調理、時間はかかるけどより美味しくなる自然解凍の3つの方法があります。
これらの解凍方法はハンバーグの美味しさを活かせる解凍方法なのでぜひお試しください!
冷凍されているハンバーグをふっくらした柔らかい食感とカリっと香ばしい味わいに仕上げることができるのがフライパン調理です。
フライパンで解凍・調理する場合は事前に500Wの電子レンジで1~2分ほど温めるか、低温である程度自然解凍させておくことで調理時の焼きムラをなくすことができます。
美味しく仕上がる焼き方は、最初に中火で加熱した後に白ワインや水を入れて蒸し焼きにする方法です。
蒸し焼きの段階では、カリっとした食感を求めている方は強火、ふっくらした食感を求めている方は弱火に変えてみてください。
フライパンで加熱するのは少し手間がかかりますが、その分ハンバーグの美味しさを引き出すことができます。
焼き方①フライパンに冷凍ハンバーグを入れ、中火で加熱する
焼き方②焦げ目がついたら冷凍ハンバーグをひっくり返して両面焼く
焼き方③白ワインまたは水を入れて蓋をし、蒸し焼きにする(火加減はお好み)
焼き方④肉の厚い部分を切り、肉汁が白い、中心部まで焼けていれば完成!
冷凍されたハンバーグは電子レンジで温めることですぐに食べることができます。
冷凍ハンバーグの大きさによって異なってきますが、電子レンジで解凍する場合はお弁当サイズの冷凍ハンバーグなら500Wで1分30秒、こぶしサイズほどの大きさなら3分ほどで程よく解凍できるのでぜひお試しください。
電子レンジで解凍する際も事前に自然解凍をしておくことで、加熱ムラをなくせるだけでなく、より柔らかいハンバーグにすることができるのでおすすめです。
ハンバーグを解凍・調理する際は事前に自然解凍しておくことで、味や食感などの品質や旨味成分である肉汁をより残すことができます。
ただし、常温で自然解凍すると菌が繁殖しやすくなってしまうため、冷蔵庫などに移してから低温で5~6時間ほど時間をかけてゆっくり解凍するようにしてください。
自然解凍は低温で行うことで、品質や旨味を閉じ込めておけるだけでなく、調理時の加熱時間短縮にも大きく役に立ちます。
自然解凍は絶対に必要な工程というわけではないので、時間に余裕があったりより美味しい状態のハンバーグを食べたい時にぜひお試しください。
冷凍のハンバーグをお弁当に入れるのなら、前日の夜に冷凍庫から冷蔵庫に移動させておき、用意するときには電子レンジでチンするだけで完成する状態にしておきましょう。
お弁当箱に入れる時は解凍したハンバーグを冷ましてから入れないと、お弁当の他の具材の品質低下や安全性の低下に繋がるので注意してください。
また、ハンバーグソースも冷凍していた場合は、冷凍ハンバーグとハンバーグソースは別々に解凍してからかけ合わせると、余計な水分を吸わず美味しい状態で食べられるようになります。
ハンバーグソースは多くの野菜や水分を含むため、ハンバーグとは別々に保存しておくことで、ハンバーグの品質を保ちやすくなります。
ハンバーグのソースを冷凍する際に1つにまとめてしまうと、解凍したときに1回で使い切らなければいけなくなってしまうので、いくつかの小さい容器に分けて保存するのがおすすめです。
冷凍ハンバーグはフライパンや電子レンジ、トースターなどで温めたりする以外にも、様々なアレンジをすることができます。
冷凍ハンバーグをお弁当にも入れられるようなものもあるため、冷凍ハンバーグがたくさんできてしまった際は今からご紹介するレシピをぜひ試してみてはいかがでしょうか。
必要なもの(4人分)
冷凍ハンバーグ:4個
とろけるチーズ:適量
トマトケチャップ:大さじ6杯
ウスターソース:大さじ3杯
砂糖:小さじ1杯
【1.冷凍ハンバーグを両面焼く】
事前に自然解凍してあると火が通りやすくなる
【2.ソースをつくる】
ケチャップ、ウスターソース、砂糖を混ぜソースを作りハンバーグにかける
【3.チーズをのせる】
ソースがかかったハンバーグにチーズをのせる
【4.完成】
チーズがとろけてきたら出来上がり
必要なもの(1人分)
冷凍デミグラスハンバーグ
ケチャップ:適量
赤ワイン:適量
ウスターソース:適量
水:適量
【1.冷凍ハンバーグ解凍する】
事前に低温解凍しておくことがおすすめ
【2.フライパンで冷凍ハンバーグと調味料と混ぜる】
デミグラスハンバーグと一緒にフライパンに移し、調味料を加える
【3.すべて入れて煮込んで完成】
すべてを混ぜた後、しばらく煮込んで完成
必要なもの(1人分)
冷凍ハンバーグ:1個
バンズ(ライ麦パンなど):1個
レタス:1枚
とろけるチーズ:適量
塩胡椒:適量
ケチャップ:適量
【1.冷凍ハンバーグ解凍する】
電子レンジで3分前後解凍する
【2.バンズを用意する】
バンズを半分にカットしケチャップつける
【3.具材を入れる】
必要な具材をバンズに入れてフライパンで冷凍ハンバーグと調味料と混ぜる
【4.フライパンで冷凍ハンバーグと調味料と混ぜる】
フライパンで冷凍ハンバーグと調味料を絡めていく
【5.すべて入れて煮込む】
加熱した冷凍ハンバーグを真ん中に挟んでチーズを乗せたら(ハンバーグの熱で溶かす)完成
ハンバーグはタネの状態でも冷凍保存することはできますが、「焼いてある」状態で冷凍することでより美味しい状態を保つことが可能です。
焼いてあるハンバーグの状態で冷凍保存した際の保存期間は約4週間で、タネの状態より日持ちします。
焼いてあるハンバーグを解凍する際にはフライパンや電子レンジで解凍する方法もありますが、事前に自然解凍しておくことで、出来立てのようなハンバーグのうま味と柔らかさを味わえます。
冷凍ハンバーグをお弁当に使う時は前日のうちから準備をして、電子レンジでチンしたら完成する状態にしておくことがおすすめです。
ハンバーグをたくさん作りすぎてしまった時や、冷凍しておきたい方はこの記事で紹介した簡単にできるアレンジレシピも試してみてください。
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