お餅の焼き方を調理器具別で解説!冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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パスタのレトルトソースはスーパーやコンビニでも簡単に購入でき、茹でたパスタにかけるだけで家庭で簡単に美味しいパスタが食べられるので忙しい時や疲れた時にとても便利ですよね。
更にレトルトソースにちょい足しして美味しさがアップしたり料理のバリエーションが増えたりと嬉しいアレンジ方法も豊富です。
今回はカルボナーラのレトルトソースを更においしくする為のちょい足しレシピやアレンジメニューをご紹介します。
もくじ
パスタのレトルトソースはお手頃価格のものから高級レストランのシェフ監修のものまで様々なラインナップが売られていて、ソース1つ変えるだけでも様々な味わいを楽しむことができます。
レトルトパックのソースは常温保存ができ、賞味期限も長いうえ薄くて場所も取らないので保存にも便利ですよね。
そんなレトルトパックのソースの中でも昔から男女問わず根強い人気を誇るソースの1つがカルボナーラで、茹でたてのパスタにかけるだけで家庭でも濃厚で美味しいパスタを食べることができます。
カルボナーラはベーコンと卵、生クリームを使用したシンプルなソースで子供から年配の方まで食べることができますが、シンプル故に作るのが非常に難しいソースの1つです。
そもそも本場イタリアのカルボナーラは生クリームを使わず、ペコリーノ・ロマーノという山羊のチーズ、グアンチャーレという豚のほほ肉の塩漬け、卵、胡椒と材料が4つだけのシンプルなレシピであり、生クリームを入れるのは日本のアレンジレシピです。
しかし、ペコリーノ・ロマーノもグアンチャーレも日常的に使う材料ではなく、家庭には常備していないどころか高級スーパーやイタリア食材の専門店に行かないと揃わない物もあります。
更に卵を使う為、加熱しすぎると卵がポロポロと固まってしまい口当たりが悪くなり風味も落ちてしまいます。
また、使用する生クリームは少々お高めなことに加え、賞味期限が短く、お菓子を作って消費しようと思っても、お菓子のレシピは1パック使い切りのことが多く絶妙に量が足りなくて困ってしまうなんてこともあります。
もちろんこれらの材料を全て揃えて作ったカルボナーラは卵とチーズの濃厚でなめらかなソースが後引く美味しさなのですが、わざわざ高級スーパーへ買い物へ行かなくても、近所のスーパーで簡単に買えてレストランで食べるような濃厚な美味しいカルボナーラをそのまま手軽にご家庭でも再現できるのがレトルトパックのソースのいいところですよね。
カルボナーラのレシピをネットで検索すると沢山出てきて人気の高さを伺えます。
しかし先述したとおりご家庭で作るには少々ハードルが高いソースの為、生クリームを牛乳で代用したり、ペコリーノ・ロマーノを粉チーズやとろけるチーズで代用したりと考案者さん達が様々な工夫を凝らしたアレンジレシピを見ることができます。
もちろんアレンジレシピでも美味しいカルボナーラを食べることができますが、やはりレストランで食べるカルボナーラとは少し違った風味になってしまいます。
レトルトソースであれば茹で上がった麺を和えるだけで簡単にレストラン顔負けのなめらかで美味しいカルボナーラが完成します。
また、レトルトパックのソースはかけて和えるだけのお手軽さに加え賞味期限も長く保存食としても便利です。
多くのレトルトパックは薄いパックに入っているので場所を取らないのも嬉しいポイントですね。
グルメガイドに掲載されているイタリアンレストランや有名シェフと監修のパスタソース等もあり、家庭でも簡単にレストランの味を再現できるので、お皿やテーブルセッティングを変えてみるとちょっとした記念日の料理などにもピッタリですよ。
レトルトのパスタソースはそれ自体でも十分美味しいですが、プラスαちょい足しすることで、更に美味しさがUPしたり、ちょっと雰囲気が変わったりと変化が楽しめます。
更にソースとして完成されているからこそ、他の料理へのアレンジも簡単です。
和える材料を変えてみたり、グラタンの様に焼いてみたりとアレンジは無限大に広がります。
それだけでも美味しいのがわかっているからこそ、ご家庭でも普段は挑戦できないような冒険ができますね。
クリーム系のソースはホワイトソースとしても代用可能ですので、パスタで食べるのは飽きてしまった方、カルボナーラの味にマンネリ化してしまった方、是非アレンジにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
カルボナーラはクリーム系のパスタの代表格で、シンプルな材料で作るソースだからこそ、カルボナーラソースを使って別の料理に仕上げるなんてこともレトルトパックのソースを使うと簡単にできちゃいます。
レトルトのカルボナーラソースにちょい足ししてご家庭でもできる簡単アレンジをご紹介します。
まずはどのご家庭にも常備してある調味料の醤油です。
かけて混ぜるだけなので、レトルトのカルボナーラとパスタを和える際にちょろっとたらしたり、食べている途中で醤油を足して味変を楽しんだりと自分の好きなタイミングで簡単に足すことができます。
醤油や海苔などが入っている和風カルボナーラという商品も販売されている程ですので、相性ばっちりなのは間違いないですね。
カルボナーラと同じイタリア料理に使うことが多いオリーブオイルは、カルボナーラにちょい足しすると風味が立ってレトルト感が無くなります。
パスタとカルボナーラソースを和える時にオリーブオイルをたらすのもOKですが、少しひと手間を加えて、オリーブオイルでベーコンとすりおろしニンニクを炒めそこへ茹でたパスタとソースを入れるとお店で食べるようなパスタに大変身します。
みんな大好きなカレー味はカルボナーラにだって合います。
カレー粉のスパイシーさをクリームソースのカルボナーラが上手に中和してくれます。
カレー粉が家にないという方やよりクリーミーなソースが食べたい方は、フライパンでカレールーとカルボナーラソースを一緒に温めるとコクのあるカレー風味のカルボナーラソースが完成します。
レトルトソース特有のチープ感を変えたいと思ったら、味噌を足してみるといいでしょう。
日本を代表する調味料の味噌は、カルボナーラに入っているチーズと同様に発酵食品だからなのか、意外なことにカルボナーラとはよく合います。
レトルトソースに味噌をプラスすることで、ソースがどっしりと重みのある味へ変化します。
元々カルボナーラにはチーズが入っていますが、更にスライスチーズを入れることで濃厚さがUPします。
ポイントはチーズを細かく切ってフライパン等にソースを出して温めながら溶かすことです。
このひと手間でチーズもしっかり溶けて、レトルトとは思えない濃厚なカルボナーラになりますよ。
イタリア料理には欠かせない食材のニンニクはカルボナーラとも相性ばっちりです。
更にチューブ入りのおろしにんにくは茹でた麺と和える際に入れるだけでニンニクのいい香りが立ち昇ります。
刻む必要もなくお手軽食材なので一度試してみる価値はありですね。
カルボナーラに元々入っている食材のベーコンを追加すると具材が増えてレトルト感が無くなりますよ。
追いベーコンにするのは薄いベーコンでももちろん美味しくなりますが、ブロックのベーコンを棒状に切って入れるとレストランで出てくるようなカルボナーラに大変身です。
レトルトのソースにはお野菜が少な目なものが多く、何かプラスしたいと思った時はクリーム系のソースとの相性抜群のほうれん草はいかがですか。
本来のカルボナーラの具材はパンチェッタやグアンチャーレ等ですが、これにほうれん草をプラスするだけで彩りも鮮やかになり野菜も取れちゃいます。
カルボナーラのちょい足しには定番のものから予想外の物までありますね。
実際にちょい足しされている方のレシピをご紹介します。
まずご紹介するのはレトルトのカルボナーラソースにブロックベーコンとほうれん草、しめじをプラスした具材ゴロゴロ系のカルボナーラです。
どれもスーパーで簡単に手に入る食材で見た目も豪華になる上に、お野菜もプラスされて栄養価も爆上がりです。
野菜の水分でソースの味が薄まってしまうので、塩コショウを追加して味を整えるのがポイントです。
次にご紹介するのは和の食材「味噌」を使った和風カルボナーラです。
発酵食材の味噌を入れることで濃厚さがアップし、レトルトソースのチープ感が無くなります。
チーズをちょい足しすると、安いレトルトのソースがお店に負けないくらい濃厚なカルボナーラソースに仕上がります。
誰でもすぐにできちゃう簡単和風カルボナーラです。
醤油をたらりと回し入れるだけなので、途中でちょい足しして味変にもgoodです。
カルボナーラをはじめとしたレトルトパックのソースは他の料理にも応用が可能です。
手間のかかる料理だってレトルトのソースを使えば簡単、時短に作れちゃいます。
パスタをお米に変えると簡単にリゾットができちゃいます。
生のお米から作ると時間がかかるリゾットですが、炊いたご飯とレトルトのカルボナーラソースで即席リゾットに大変身です。
ご家庭では中々作るのが大変なホワイトソースをカルボナーラのレトルトパックで代用して、パックを開けてチンしたジャガイモにかけるだけの3ステップで簡単ポテトグラタンの完成です。
カルボナーラのパスタをうどんに変えるともちもち感がアップして美味しくなります。
更に、冷凍うどんを使えば、調理時間はたったの5分なので忙しいお昼や朝ごはんにも最適です。
うどんがソースの邪魔をせず本来の美味しさをキープしているので、温玉を乗せたり、ほうれん草を加えたり、追いチーズしてみたりとアレンジは自由自在です。
おしゃれ料理のキッシュは生地から作るのは大変です。
キッシュの生地は意外とバターを多く含んでおり、一から作ると材料費だけでも結構高額になってしまいます。
そこで生地は冷凍のパイシートに、キッシュに流し込むアパレイユはカルボナーラのレトルトパックで代用してお手軽にコスパ良しのキッチュが作れます。
それでもパイシートを伸ばして型にはめた後、空焼きして…と手間のかかる作業を省きたい方は餃子の皮か市販のトルティーヤで代用が可能です。
ホワイトソースをたっぷりかけてチーズを乗せて焼いた熱々トロトロのクロックムッシュもカルボナーラソースで代用することで濃厚さもお手軽さもUPします。
普段のトーストにさっとひと塗りでおしゃれなクロックムッシュの完成です。
レトルトパックのカルボナーラソースはホワイトソースの代用として使うことができます。
野菜やお肉と一緒に煮れば簡単クリーム煮の完成です。
野菜から出る水分とカルボナーラソースだけなので濃厚なクリーム煮になりますよ。
お野菜はなんでも合うので冷蔵庫整理にも持ってこいの1品です。
キノコとアスパラの炒め物もカルボナーラソースにお任せで本格的な味に仕上がります。
お肉を入れればボリューム満点、さっと1品完成します。
キノコとアスパラガスは水分が多く、炒め物にすると水分が出てべちゃっとしてしまいますが、レトルトパックのカルボナーラソースは少し濃い目の味付けになっているので、水分と合わさって上手に食材をコーティングしてくれます。
ちょっと手間がかかるけどお家で手作りしたコロッケは熱々のサクサクで格別です。
レトルトのカルボナーラソースを混ぜるだけでクリーミーコロッケができちゃいます。
今回はレトルトパックのカルボナーラソースについてご紹介しました。
カルボナーラはとてもシンプルなソースで、生クリームや牛乳を使うのは日本風のアレンジレシピでしたね。
温めるだけで簡単に食べられ、場所も取らず長持ちなレトルトパックは災害時の非常食にも使えます。
また、レトルトパックのカルボナーラはそれだけで味がしっかりと決まるのでキャンプやBBQなどアウトドアシーンでも活躍すること間違いなしです。
麺をうどんやお米に変えてみたり、ちょい足ししてみたりとカルボナーラソースのアレンジは無限大なので、是非好みのアレンジを発見できるといいですね。
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