お餅の焼き方を調理器具別で解説！冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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美味しいカニ料理15選！カニの種類別におすすめの料理をご紹介
jima
冬の代名詞でもあるカニを使って、美味しいカニ料理を作ってみてはいかがでしょうか？
カニはボイルしてそのまま醤油やカニ酢で食べるのも美味しいですが、料理の材料として使うのもおすすめです。
すぐに作れてしまうシンプルな料理でもカニを混ぜることでカニの旨み成分が料理の味を底上げし、さらに美味しくなります。
この記事では、カニの種類ごとに美味しいカニ料理15選をそれぞれご紹介していくので、カニ料理を作りたい方やカニを買おうと思っている方はぜひ参考にしてみてください。
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通販で購入したカニは冷凍された状態で送られてくるので長く保存でき、好きなタイミングで使うことができます。
プロが漁獲されたばかりのカニを味や鮮度を落とさずに冷凍してくれるので自宅でとれたての味を楽しめますよ！
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もくじ
ズワイガニを使った美味しいカニ料理
ズワイガニは繊細な柔らかい食感で、強い甘みと旨みが特徴のカニです。
生で食べるのも美味しいのですが、加熱することで甘みと旨みがさらに引き出され、より美味しく食べることができます。
ズワイガニを使った美味しいカニ料理3選をそれぞれご紹介していくので、気になる料理があればぜひご自宅で試してみてください！
ズワイガニを使った美味しいカニ料理3選
- 冷凍ズワイガニでかにチャーハン
- ズワイガニのソースグラタン
- ズワイガニのジュレ
料理①ズワイガニのカニチャーハン
ズワイガニの甘みと旨みがご飯の一粒一粒に染み込んだ、食欲を刺激するカニチャーハンです。
食べごたえがありしっかりとした味付けとなっていますが、セロリの葉と茎があるので胸焼けすることなく食べることができます。
ズワイガニのカニチャーハン
- 【材料】（2人前）
- 冷凍ズワイガニの身：1本
- 胡麻油：大さじ1杯
- 卵：大さじ2杯
- ニンニク：1欠片
- 玉ねぎ：1/2個
- にんじん：1/2個
- セロリの茎と葉：1/2本
- 塩胡椒：適量
- ご飯：3杯
- 小葱：1つまみ
- 鶏ガラスープの素：小さじ3杯
- 手順①
- 冷凍カニを冷蔵庫からだし袋に入れて流水解凍する
- 手順②
- カニがある程度解凍されたら、ハサミやスプーンで身を取り出す
- 手順③
- ニンニク、セロリ、にんじん、玉ねぎ、小葱を刻んで、卵をボールにといておく
- 手順④
- 中華鍋を加熱し、胡麻油を1/2をひいて3の解き卵を流し入れて、火が通ったら皿にとり出す
- 手順⑤
- ④に再び胡麻油大さじ1/2を入れ、刻んだニンニクを炒めて香りがたったら、玉ねぎ、にんじん、セロリの茎を投入して炒める
- 手順⑥
- ご飯とカニを入れて混ぜ、塩コショウと鶏がらスープの素をふり、セロリの葉と小葱、取り出しておいた卵も加えたら混ぜ合わせる
- 手順⑦
- 再び塩胡椒で味を調整したら完成
料理②ズワイガニのソースグラタン
ズワイガニを使ったグラタンもおすすめの料理の1つに挙げられます。
こちらの料理はソースにカニを使ったグラタンで少し手順が複雑ですが、その分出来上がりは絶品です。
カニの旨みエキスが溶け込んだ濃厚なソースは何度でも食べたくなるような美味しさとなっています。
ズワイガニのソースグラタン
- 【材料】（2人前）
- ソースの材料
- ズワイガニの殻：1杯分
- オリーブオイル：30cc
- ニンニク：2欠片
- 玉ねぎ：1/2個
- ピーマン：1個
- トマト缶：1缶
- 水：200cc
- ローリエ：2枚
- 白ワイン：50cc
- 塩胡椒：適量
- 生クリーム：20cc
- グラタンの具
- オリーブオイル：20cc
- カニの爪や身：2個ずつ4個程
- 玉ねぎ：1/4個
- 白菜：2枚
- 舞茸：20g
- バター：10g
- 薄力粉：大さじ1杯
- とろけるチーズ：2枚
- 粉チーズ：適量
- 手順①
- カニの殻を流水で洗い、ザルに上げ水気を切る
- 手順②
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れて加熱し、香りが立ったらカニの殻を入れ焼き色が着くまで中火で焼く
- 手順③
- 玉ねぎとピーマンを加え、火がとおったら白ワインを入れてアルコールが飛ぶまで加熱し、ローリエ、トマト缶を入れトマト缶の水気が無くなるまで炒めたら水200cc程足して半分の水位になるまで煮込む
- 手順④
- 塩胡椒で味を整えたらボールに移しザルと木べらなどで押し潰してエキスを抽出して、カニの殻は捨てる
- 手順⑤
- 抽出したソースを鍋に移して再加熱し、生クリームを入れて火を止めたらソースの完成
- 手順①
- フライパンに油を引きグラタンの具を入れ、塩少しふり炒める
- 手順②
- 具材にある程度火が通ったらソースを入れてなじませる
- 手順③
- 卵焼きのフライパンなどに、バター、小麦粉を入れて弱火で加熱し、全体がサラサラになれば火を消してルゥの完成
- 手順④
- グラタンの具にルゥを入れとろみが着くまで混ぜ、グラタン皿に盛り付けて上からスライスチーズをちぎって広げ、粉チーズをかけたらグリルへ、網は外す
- 手順⑤
- バケットなどを添えたら完成
料理③ズワイガニのジュレ
カニの料理には珍しいズワイガニのジュレは、甘く優しい味わいで食後のデザートとして食べるのがおすすめです。
見た目もきれいでおしゃれな料理なので、パーティーや来客時に出すと喜ばれますよ。
ズワイガニのジュレ
- 【材料】（3～4人前）
- ズワイガニの脚：5本
- ●白ワイン：50cc
- ●水：350cc
- ●顆粒貝柱スープ：小さじ1杯
- だし昆布：5cm
- ふやかさないで使えるゼラチン：5g
- 手順①
- フライパンに●を入れ昆布を加えて中火にかけ、沸騰直前で昆布を取りだす
- 手順②
- カニを加えて茹で、茹で上がったカニは身をほぐしておく
- 手順③
- ①の茹で汁を400ccにする（足りなければ水を加える）
- 手順④
- ③を鍋に入れて沸騰させ、80℃になったらゼラチンを入れて溶かし、カニも加える
- 手順⑤
- あら熱がとれたら容器に移す
- 手順⑥
- 冷蔵庫で2時間ほど寝かせて固まったら完成※好みでパセリなどをのせてもよし
タラバガニを使った美味しいカニ料理3選
肉厚のプリプリした食感とさっぱりした淡白な味わいが特徴のタラバガニは、「カニの王様」とも呼ばれるとても美味しいカニです。
冬になるとさらに身が詰まって、より美味しいタラバガニを楽しむことができます。
タラバガニは脚の部分を食べることが多く、ボリューミーなので焼いたり炙ったりしてかぶりつくのがおすすめですよ。
タラバガニを使った美味しいカニ料理3選
- タラバガニのバターソテー
- タラバガニのカニクリームコロッケ
- 焼きタラバガニ
料理①タラバガニのバターソテー
タラバガニのバターソテーはどなたでも簡単につくれるカニ料理で、時間がない方や料理するのが面倒くさい方に向いています。
最後にバルサミコ酢をかけるとイタリアンな仕上がりになるので、ぜひ試してみてください。
こちらの料理は生野菜との相性も良く、さっぱり食べたい方はレタスやベビーサラダと一緒に食べてることをおすすめします。
タラバガニのバターソテー
- 【材料】（2人前）
- タラバガニの脚：2本
- バター：大さじ1杯
- オリーブオイル：大さじ1杯
- バルサミコ酢：あれば少量
- 手順①
- フライパンにオリーブオイルをひき、バターを入れて加熱し溶かす
- 手順②
- カニの殻をむく
- 手順③
- カニをバターソースに絡めるように軽く炒める
- 手順④
- 皿に移し、お好みでバルサミコ酢を数滴かけたら完成
料理②タラバガニのカニクリームコロッケ
老若男女から愛されているカニクリームコロッケにタラバガニを使ったもので、サクサクの衣にトロトロの甘いカニクリームが美味しいカニ料理です。
市販でもよく売られている料理ですが、自分で一から作ると一層美味しく感じられるので、時間がある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
タラバガニのカニクリームコロッケ
- 【材料】（2人前）
- 冷凍タラバガニ（解凍して軽く絞った状態）：110g
- 牛乳：300cc
- カニ缶：1缶（55g）
- バター：10g
- 塩：少々
- 衣用（小麦粉・卵・パン粉）・揚げ油：適量
- 手順①
- 小麦粉と牛乳をボウルに入れてまぜ、小麦粉を良く溶かしたらフライパンに入れて弱火で加熱する
- 手順②
- とろみがつくまでかき混ぜ、とらみがついたらタラバガニとカニ缶を加える
- 手順③
- 沸騰したらバターを加え、味見をして場合によっては塩を足す
- 手順④
- タネが好みの硬さになったら火を消しあら熱が取れたら、タッパーの上に大きめに切ったラップを敷き、その上にタネを流し、冷蔵庫に入れて固まるまで待つ
- 手順⑤
- 皿の上に小麦粉をまぶし、そこにタネをひっくり返してタネ全体に小麦粉をまぶす
- 手順⑥
- 食べやすい大きさに切り、手で丸めて形を作ったら卵とパン粉をつけて油で揚げたら完成
料理③焼きタラバガニ
タラバガニの脚を焼いて食べるカニ料理はタラバガニの美味しさを最も味わえる料理の1つです。
カニの中でも肉厚でプリプリなタラバガニの脚を焼き、醤油をかけて豪快にかぶりつく食べ方は人気で、贅沢な気分も味わえます。
カニを焼く時は殻がついたまま焼くのがポイントで、焼き過ぎることなくジューシーな仕上がりになります。
焼きタラバガニ
- 【材料】（3～4人前）
- タラバガニ脚元：3本
- タラバガニのツメ：1個
- 米酢：大さじ2杯
- みりん：大さじ2杯
- 薄口醤油：大さじ2杯
- 手順①
- タラバガニは殻付きのまま予熱したグリルに入れて約5分ほど加熱する
- 手順②
- ボウルに酢、みりん、薄口醤油を入れて混ぜ合わせ三杯酢を作り、小鉢に移す
- 手順③
- タラバガニを取り出したらキッチンバサミで側面を切り、表の面（赤い方）の殻だけ外す※ツメも同じ
- 手順④
- 皿にカニを移し、三杯酢を添えたら完成
毛ガニを使った美味しいカニ料理3選
毛ガニは北海道で穫れる高級食材で、サイズはズワイガニやタラバガニよりも小さいですが、濃厚なカニ味噌がたくさん詰まっているカニです。
毛ガニを料理に使うとコクが増し、より深みのある味わいへと変えてくれます。
毛ガニを贅沢に使った料理はどれもやみつきになるような美味しさで、来客時に出しても喜ばれる豪華なものです。
毛ガニを使った美味しいカニ料理3選
- 毛ガニのクラブチャウダー
- 毛ガニのねぎ焼き
- 毛ガニのレタス炒め
料理①毛ガニのクラブチャウダー
こちらのカニ料理は、材料に毛ガニを使った、クリーミーな甘い味わいが美味しいクラムチャウダーです。
毛ガニの濃厚なエキスが下味となっており、深くまろやかなコクを堪能できます。
カニだけでなく野菜もたっぷり入っているので栄養満点で、風邪を引きやすくなる冬に食べたいカニ料理と言えるでしょう。
毛ガニのクラブチャウダー
- 【材料】（2人前）
- 毛ガニむき身：30g
- 白菜(ざく切り)：80g
- しめじ：20g
- コーン：20g
- にんじん(短冊切り)：15g
- 牛乳：200ml
- 毛がにダシ：100ml
- バター：5g
- コンソメ（顆粒）：大さじ1杯
- 生クリーム：大さじ1杯
- 小麦粉：大さじ1杯
- 塩：適量
- 乾燥パセリ：適量
- 手順①
- 鍋にバターを入れ加熱したら、野菜を入れてしんなりするまで炒める
- 手順②
- 火を止めて小麦粉を加えて混ぜる
- 手順③
- 牛乳、ダシ汁、コンソメを入れて弱火で混ぜ合わせながら煮る
- 手順④
- 毛ガニむき身を加えて軽く混ぜる
- 手順⑤
- 生クリームと塩で味を調整し、ひと煮立ちさせたら完成
料理②毛ガニのねぎ焼き
「毛ガニのねぎ焼き」は毛ガニとネギを一緒に炒めたカニ料理で、香ばしい風味を味わえます。
素材の味を引き出すために調味料は少なめになっているので、毛ガニと長ネギ本来の味を存分に楽しむことができます。
アレンジレシピとして、毛ガニの代わりに干しエビやしらすを使うのもおすすめです。
毛ガニのねぎ焼き
- 【材料】（2人前）
- 毛ガニむき身：60g
- 長ねぎ(斜めうす切り)：1本
- 卵：1個
- 小麦粉：大さじ3杯
- 片栗粉：大さじ1杯
- ほんだし(顆粒)：小さじ1杯
- 手順①
- ボウルに具材を全て入れて混ぜ合わせる
- 手順②
- フライパンに油を入れて弱火で熱し、①を加えて約5分程炒める
- 手順③
- 具材の形を整えて蓋をして約3分ほど経ったら完成
料理③毛ガニのレタス炒め
毛ガニの旨みを卵で閉じ込めて、レタスのシャキシャキの食感と共に楽しむカニ料理が「毛ガニのレタス炒め」になります。
材料を食べやすい大きさに切ったらフライパンで混ぜるだけの簡単な料理で、すぐに作れてしまうのも嬉しいポイントです。
出来上がりも色鮮やかなので、食卓に彩りが欲しい時におすすめのカニ料理でもあります。
毛ガニのレタス炒め
- 【材料】（2人前）
- 毛ガニむき身：60g
- レタス：5枚
- ミニトマト：5個
- 卵：1個
- マヨネーズ：大さじ1杯
- 塩胡椒：適量
- 手順①
- ミニトマトは半分にカットし、レタスはザク切りにする
- 手順②
- フライパンに卵とマヨネーズを入れて、混ぜながら炒める
- 手順③
- レタスとトマトを入れて炒める
- 手順④
- 塩胡椒で味を調整したら完成
ワタリガニを使った美味しいカニ料理3選
ワタリガニは別名「Swimming crab」とも呼ばれるカニで、その名の通り泳ぎが上手いのが特徴のカニです。
そのため脚の筋肉が発達しており、身が引き締まって弾力のある美味しい食感となっています。
高級レストランの料理にも使われることがあるカニですが、通販で購入すれば自宅でもワタリガニの贅沢な味を楽しむことができます。
ワタリガニを使った美味しいカニ料理3選
- ワタリガニのトマトクリームパスタ
- ワタリガニの唐揚げ
- ワタリガニのトマトソースニョッキ
料理①ワタリガニのトマトクリームパスタ
「ワタリガニのトマトクリームパスタ」は自宅に居ながらレストランで食事をしているような気になれるカニ料理です。
ワタリガニの甘いエキスがパスタの麺に絡まり、一口食べると口の中で上質な甘い旨みが広がっていきます。
出来上がりにワタリガニのツメを添えると、より高級レストランに出てくる料理に見えますよ。
ワタリガニのトマトクリームパスタ
- 【材料】（2人前）
- ワタリガニ：2匹
- カットトマト缶：400g
- 生クリーム：100ml
- 白ワイン：30ml
- ニンニク：1欠片
- 粉チーズ：適量
- 塩胡椒：適量
- パセリ：適量
- オリーブオイル：大さじ2杯
- パスタ：150g
- 手順①
- にんにくはみじん切りにし、フライパンにオリーブオイル、にんにくを入れて弱火で香り立つまで熱する
- 手順②
- ワタリガニを入れて中火で炒め、火が通ったら白ワインをふりアルコールを飛ばす
- 手順③
- トマト缶を入れて水分が飛ぶまで煮詰める
- 手順④
- 生クリームを入れて混ぜたら茹でたパスタを加えてからませる
- 手順⑤
- 塩胡椒で味を調整し、粉チーズとパセリをかけたら完成
料理②ワタリガニの唐揚げ
お酒のおつまみとしてもおすすめのカニ料理が「ワタリガニの唐揚げ」です。
衣のサクッとした食感とワタリガニのジューシーな旨みが楽しめるカニ料理で、ついついお酒が進んでしまう美味しさとなっています。
ワタリガニの唐揚げ
- 【材料】（2人前）
- ワタリガニ：500g
- ●料理酒：大さじ2杯
- ●醤油：大さじ1杯
- 片栗粉：大さじ3杯
- 揚げ油：適量
- 手順①
- ワタリガニは甲羅とふんどしを外して口とがにを取り、4等分にカットしておく
- 手順②
- バットに①と●を入れ、手で揉みこんだらラップをかけて冷蔵庫で15分程寝かす
- 手順③
- 冷蔵庫から出し、キッチンペーパーで水気を拭き取ったら片栗粉を全体にまぶす
- 手順④
- 揚げ油をフライパンの底から3cm程の高さまで入れて170℃に熱し、そこに③を入れ火が通るまで約7分ほど揚げる
- 手順⑤
- 取り出して油を切り器に移して完成
料理③ワタリガニのトマトソースニョッキ
ワタリガニの旨みと酸味の効いたトマトソース、もちもち食感のニョッキの3つが丁度いいバランスで合わさったカニ料理です。
こちらも「ワタリガニの唐揚げ」と同じくお酒のおつまみにもおすすめで、辛口のさっぱりした白ワインと一緒に食べるとより美味しさを感じられます。
下のレシピではカットトマトを使っていますが、なければホールトマト缶でも問題ありません。
ワタリガニのトマトソースニョッキ
- 【材料】（2人前）
- ニョッキ：150g
- お湯（茹で用）：1,000ml
- 塩（茹で用）：小さじ2杯
- ワタリガニ (100g)：1杯
- 玉ねぎ：30g
- ニンニク：1欠片
- カットトマト缶：200g
- お湯：100ml
- 生クリーム：50ml
- ●料理酒：大さじ1杯
- ●コンソメ顆粒：小さじ2/3杯
- ●塩胡椒：2つまみ
- オリーブオイル：大さじ1杯
- イタリアンパセリ（生）：適量
- 手順①
- イタリアンパセリとにんにくはみじん切り、ワタリガニは半カット、玉ねぎは薄切りにする
- 手順②
- 沸騰した鍋にニョッキを入れ、中火でパッケージの時間通りに茹でたらザルにあげて湯切りする
- 手順③
- フライパンにオリーブオイルとニンニクを入れ中火で香り立つまで加熱し、玉ねぎを加えて炒める
- 手順④
- 玉ねぎの皮が透き通ったら中火のまま、ワタリガニを入れて色が変わるまで炒める
- 手順⑤
- カットトマト缶、お湯、生クリーム、●を加えて約3分ほど加熱する
- 手順⑥
- カニに火が通ったらニョッキを加えて混ぜ合わせる
- 手順⑦
- 器に移してイタリアンパセリをかけて完成
花咲ガニを使った美味しいカニ料理3選
北海道の一部の地域でしか漁獲されない希少な花咲カニは、鮮やかな赤色で全体に棘が生えているのが特徴です。
独特の旨みと甘みがあり、それがクセになると言う方も多いようですね。
毛ガニと同じくカニ味噌もたっぷり含まれており、味噌や鍋にして食べるのが人気の食べ方となっています。
花咲ガニを使った美味しいカニ料理3選
- 花咲ガニの鉄砲汁
- 花咲ガニの甲羅焼き
- 花咲ガニのチゲ鍋
花咲ガニの鉄砲汁
北海道の道北地方では、カニの脚をつついて食べる様が鉄砲に玉を詰める動作と似ていることから、カニの味噌汁を「鉄砲汁」と呼ぶそうです。
花咲ガニは鉄砲汁の材料によく使われるカニで、花咲ガニの出汁で作る鉄砲汁は昔から北海道の人に愛されてきました。
花咲ガニの旨みが溶け込んだ味噌汁は濃厚な味わいで、七味唐辛子が良いアクセントとなって絶品と言われています。
花咲ガニの鉄砲汁
- 【材料】
- 花咲ガニ：1杯
- 水：1,500cc
- 大根（いちょう切り）：250g
- 味噌：100g
- 長ネギ：1本
- 七味唐辛子：適量
- 手順①
- 水と大根を鍋に入れ沸騰させたらカニの脚を入れる
- 手順②
- カニの甲羅を半分に切り分け鍋に入れる
- 手順③
- カニの甲羅が赤くなったら弱火にして味噌を溶かす
- 手順④
- 長ネギを刻んで全体に散りばめる
- 手順⑤
- 器にうつし、七味唐辛子をかけたら完成
花咲ガニの甲羅焼き
甲羅から溢れるほどのチーズをのせた、見ているだけでお腹が減りそうなカニ料理です。
見た目も味も贅沢なこのカニ料理は、カニ好きの方ならぜひ一度は試して欲しいほどの美味しさとインパクトを持っています。
花咲ガニの甲羅焼き
- 【材料】（1人前）
- 花咲ガニ：1杯
- マヨネーズ：大さじ1杯
- わさびチューブ：約2cm
- 酒：大さじ1杯
- とろけるスライスチーズ：1枚
- パセリ：適量
- チリソース：適量
- 手順①
- カニを塩で茹で、甲羅を外してカニ味噌と身の部分をボウルに入れる
- 手順②
- ボウルにマヨネーズ、わさび、酒を加えて混ぜたら甲羅の中に詰める
- 手順③
- とろけるスライスチーズを適当な大きさにちぎって甲羅の上にのせ、パセリとチリソースをかける
- 手順④
- 耐熱皿にのせオーブントースターで約8分ほど焼いたら完成
花咲ガニのチゲ鍋
体も心も温まる「花咲ガニのチゲ鍋」は栄養もたっぷりで、冬に食べたい定番のカニ料理の1つです。
皆で鍋をつついて食事をしながら会話も楽しめ、大家族やパーティーにもおすすめのカニ料理となっています。
レシピも一般的な鍋と同じ作り方で簡単なので、どなたでも美味しく作ることができますよ。
花咲ガニのチゲ鍋
- 【材料】（4人前）
- 花咲ガニ：適量
- エビ：4尾
- はまぐり：8個
- えのき：2パック
- 白菜キムチ：約300g
- キムチの素：大さじ4杯
- 出し汁：800cc
- 手順①
- カニは食べやすい大きさに切り、エビの背わたを取る
- 手順②
- えのきは石づきを切り落とし、白菜キムチは食べやすいように切り分けておく
- 手順③
- 鍋に出し汁を入れて火にかけ、えのきと白菜キムチ以外の材料を入れて加熱する
- 手順④
- ある程度材料に火が通ったら、えのき、白菜キムチ、キムチの素を入れて味が馴染んだら完成
通販で売られているおすすめのカニ5選
ここまでカニの種類ごとにおすすめのカニ料理をご紹介してきましたが、ここからは通販で買えるおすすめのカニをご紹介していきます。
カニは店鋪でも購入することができますが、より安く多くの種類のカニを手に入れたいのなら通販で買うことがおすすめです。
通販のカニはよく鮮度が心配されていますが、プロによって厳選されたものを急速冷凍して品質を落とさずに届けてくれるので、自宅でも新鮮なカニを楽しむことができます。
通販で売られているおすすめのカニ5選
- ボイルずわいがに足 大・2㎏
- ボイル本タラバガニセット800g
- 毛がに 2尾で1kg/ボイル冷凍
- 国産 朝獲れ朝茹で ボイルワタリガニ 小・中サイズ約4～9杯
- 花咲蟹 姿 ボイル 600g 前後 x 2尾
北海道網走水産 ボイルずわいがに足 大・2㎏
網走水産が販売しているこちらのズワイガニは脚の先まで身が詰まった食べごたえ充分のお大きさで大変ボリューミーな商品となっています。
熟練の職人によって活きの良いカニが選ばれており、ズワイガニの中でも上質なカニを届けてくれる通販サイトです。
11,800円(税込)
北海道網走水産 ボイル本タラバガニセット800g
北海道網走水産でも人気の商品で、ボイルされたタラバガニの脚を心ゆくまで堪能できるセットです。
ボイル済みに加えて、食べやすいように殻が半分カットされているので解凍したらすぐに食べられるのも嬉しいですね。
13,000円(税込)
北海道網走水産 毛がに 2尾で1kg/ボイル冷凍
他のカニと比べて小さいサイズの毛ガニですが、そんな毛ガニをお腹いっぱいになるまで食べたいという方におすすめの商品です。
2尾も入っているので、1尾はそのまま食べてもう1尾をカニ料理の材料にしてみてはいかがでしょうか。
12,200円(税込)
カネス 国産 朝獲れ朝茹で ボイルワタリガニ 小・中サイズ約4～9杯
愛知県で漁獲されたワタリガニをその日のうちにプロが塩茹でし、その日のうちに冷蔵発送してくれます。
こちらの商品は木曜日と金曜日のみの限定販売となっているので、注文する際は曜日に気をつけてください。
北国からの贈り物 花咲蟹 姿 ボイル 600g 前後 x 2尾
「幻のカニ」と呼ばれることもあるほど貴重な花咲ガニを、特大サイズ600g×2尾も詰め込んだ贅沢な内容の商品です。
「北国からの贈り物」は元々北海道のカニ卸業者として開業した会社で、長年のノウハウを活かして厳選したカニだけを扱っているので、プリプリの美味しいカニを食べられます。
9,980円(税込)
まとめ｜美味しいカニ料理15選のご紹介
この記事ではカニの種類ごとに、おすすめの美味しいカニ料理をご紹介してきました。
カニ料理は膨大なレシピがあり、チャーハンやレタス炒めなど簡単にできるものからコロッケやグラタンなどメイン料理になるもの、その他にもジュレなどデザートになる料理もあります。
カニの種類ごとにそれぞれおすすめする料理も異なるので、そのカニの特徴に合った料理を作るのがおすすめです。
年末年始にむけてカニを買おうと思っている方は、この記事を参考に美味しいカニ料理を作ってみてはいかがでしょうか。
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