お餅の焼き方を調理器具別で解説!冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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これからの季節に旬を迎えるカニ。
ボイルや焼きガニなど様々な食べ方がありますが、やっぱり寒い冬にはカニ鍋がイチバンですよね!
そこで今回はカニ鍋にオススメの具材&シメを22種類、だしの味つけ別にご紹介していきます。
定番の具材からちょっとした変わり種まで、カニの美味しさを最大限引き立てくれる食材をまとめましたので、ぜひ最後までご覧下さい!
冬にピッタリのカニ鍋ですが、せっかく食べるなら、なるべくお得に・手軽に・美味しく食べたいですよね!
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もくじ
さっそくカニ鍋の具材をご紹介していきたいところですが、なんといってもカニ鍋の主役は「カニ」です。
カニといえばタラバガニやズワイガニ、毛ガニなどの種類がありますが、どのカニがカニ鍋に向いているのでしょうか?
結論から言うと、カニ鍋に最もオススメのカニは「ズワイガニ」です!
ズワイガニがカニ鍋にオススメな理由は以下の通り。
ちなみに、身の大きいタラバガニはボイルや焼きガニなど、大きさを思い切り楽しめる調理方法がオススメです。
また、毛ガニはカニ味噌が美味しいカニなので、ボイルや蒸しなどカニみそを食べやすい調理方法でお楽しみ下さい。
それではいよいよカニ鍋にオススメの具材を紹介していきます。
まずはあらゆる味付けと相性の良い、基本的なカニ鍋の具材をご紹介しておきます。
以下の具材は今回ご紹介する、醤油・塩・味噌以外にもカニしゃぶしゃぶなどにもオススメですので、ぜひお試し下さい!
お鍋の定番具材の1つでもある白菜は、カニ鍋でも大活躍です。
香りや味が強すぎないため、カニの風味・うま味を存分に引き立ててくれる食材となっています。
くたくたに煮込んだ白菜は、カニの出汁がしみ込んで絶品です。
白菜と同じく、癖が少なくあらゆるお鍋にオススメなのが豆腐です。
食べ応えもあるので、かさ増し効果もあり、ついつい食べ過ぎてしまう鍋料理でも安心。
またカニ鍋に豆腐を入れる場合は、絹ごし豆腐だと型崩れしやすいため、木綿や焼き豆腐がオススメです。
独特の風味がお鍋のアクセントになってくれるのが春菊です。
うま味が濃厚な分、飽きも感じやすいカニ鍋ですが、春菊を入れることで口の中をさっぱりとリセットしてくれます。
ちなみに春菊は加熱しすぎると苦みが出てしまうため、軽くしゃぶしゃぶする程度で食べるのがオススメです。
にんじんはお鍋に彩りを加えてくれる食材です。
葉物野菜の鮮やかな緑色と、にんじんのオレンジ、カニの朱色のコントラストで見た目からも美味しさを感じられます。
また、飾り切りにしてさらに華やかな見た目に仕上げるのもオススメです。
味の面でも、にんじん特有のほのかな甘味をお楽しみ頂けます。
白菜と並んでお鍋の定番野菜でもある長ネギ。
特にカニ鍋の場合は、魚介類特有の臭みを消してくれるため一層オススメの具材となっています。
とろとろになった長ネギは食感と甘味が非常に美味しいので、ぜひお試しください。
ここからはご紹介した基本の具材の他に、だしの味つけごとのオススメ具材とシメをご紹介していきます。
まずは定番の醤油だしです。
しょうゆ味の出汁はあっさりとした食材から、風味の強い食材まで幅広い食材とマッチする万能さが魅力となっています。
中でも、カニだけでなくカツオや昆布の出汁が効いたスープをしっかり吸収してくれるような具材が特にオススメです!
マロニー(くずきり)は味の染みやすい具材の1つです。
そのため、うま味たっぷりの醤油だしとの相性はバッチリ。
カニや様々な出汁を吸った味わいと、つるつるした食感がたまらない具となっています。
魚介類の中でも淡白な味わいが特徴のたら。
カニの風味を邪魔することなく、出汁のうま味を引き立ててくれる名脇役として大活躍の具材です。
さっぱりとした味わいで、濃厚なカニとの相性もお楽しみ頂けます。
うま味成分たっぷりのスープにさらにうま味を足してくれるのがしいたけ。
何重にも重なったうま味のハーモニーを楽しむことができます。
もちろん、お醤油との味の相性もバッチリ!
またお鍋に入れる際は、十字に切れ目を入れておくことで味が染みやすくなります。
魚介類だけでなく、お肉も入れたい…!という場合は、鶏つくねがオススメです。
醤油だしのあっさりとした味わいを邪魔することなく、お肉のうま味をプラスしてくれます。
逆に豚バラなど脂身の多いお肉は、カニやお出汁の風味を損なうため、カニ鍋にはあまり向いていません。
やや変わり種の具材としてオススメなのが大根です。
おでんのように、スープのうま味が染み染みの大根はまさに絶品。
また、大根おろしにしてみぞれ鍋のように楽しむのも、さっぱりしてオススメです。
万能選手の醤油だしは、雑炊やラーメンなど様々なシメと相性の良い出汁となっています。
中でも特に醬油だしにオススメのシメは「うどん」です。
お出汁の効いたスープと、つるつるとしたうどんの食感で、お鍋を楽しんだ後でもスッキリ食べられるシメとなっています。
冷凍うどんを使えば、簡単にコシのあるうどんを楽しめるのでオススメです!
続いて、塩だしのカニ鍋にオススメの具とシメをご紹介していきます。
さっぱりとした味つけの塩だしは、同じくサッパリとした具材を合わせるのも良し、鶏肉などを合わせて濃厚さをプラスするのも良しのアレンジが楽しいスープとなっています。
また素材の味が楽しめるので、基本の具材でご紹介したネギや春菊、にんじんなどの味の強い野菜もオススメです。
手羽先はあっさりとした塩だしに、ほどよい脂のうま味をプラスしてくれる具材です。
味だけでなくボリューム面でもパワーアップさせてくれるため、普通の塩だしではどこか物足りなさを感じる方に特にオススメです。
カニ鍋に手羽先を入れる場合は、根元に軽く切れ込みを入れておくと、身が骨から剝がれやすく、手軽に食べることができます。
塩だしと相性の良い食材の1つが魚介類。
中でもホタテは出汁のうま味を感じながらも、ほどよく淡白な味で、カニの風味とのバランスがとれるオススメ具材となっています。
またお鍋に入れる際は、ホタテを丸ごと使うと、貝紐からうま味がスープに溶け出すため、スープの塩味と出汁の濃厚なハーモニーが感じられてオススメです。
同じく塩だしと相性の良い魚介類から、オススメの具材が海老です。
カニと同じ甲殻類ということもあり、お互いのうま味を増幅しあうような具材となっています。
カニのほろほろとした食感と、海老のプリプリとした歯ごたえの両方を楽しむことができ、あっさり味の塩だしでも飽きずに食べ進めることができます。
ちなみに海老を入れるときは、殻ごと入れるとより海老の風味が溶け出すのでオススメです!
やや変わり種の具材ではありますが、水餃子は塩だしに合う具材です。
あっさりとしたうま味の反面、やや淡白さを感じる塩だしですが、味の濃い水餃子を加えることでアクセントとして機能してくれます。
また水餃子のタネに含まれるお肉の脂や、香味野菜の風味が溶け出し、より複雑な味わいのスープを楽しむことができます。
ほどよい風味のある水菜は、素材の味を楽しむ塩だしにオススメです。
独特の香りがありつつも、春菊ほどクセが強くない野菜なので、お子さんでも食べやすいのも嬉しいポイント。
火を通し過ぎず、シャキシャキとした食感を楽しんでお召し上がり下さい。
さっぱりとした味わいが特徴の塩だしのシメは「雑炊」がオススメです。
雑炊にすることで、カニや野菜のお出汁が染み出たスープを残さず楽しむことができます。
また、その他の出汁に比べてあっさりとしているため、お鍋を食べた後でも食べやすいお味に雑炊が仕上がります。
雑炊をする際は、一度ご飯を水洗いするとサラサラと食べやすい雑炊になるので、ぜひお試し下さい!
最後に、味噌だしのカニ鍋にオススメの具とシメをご紹介していきます。
濃厚な味つけが特徴の味噌だしには、出汁に負けない味の強さがある食材や、脂の多い具材がよく合います。
また味噌のがっつりした味わいは、食べ盛りのお子さんにもオススメです。
濃厚な味噌だし用のお肉には、脂のうま味をしっかり感じられる鶏もも肉がオススメです。
むね肉にくらべてジューシーさのあるもも肉は、味の濃い味噌だしに負けない存在感を発揮してくれます。
味噌と相性の良いキャベツは、カニ鍋においてもオススメの食材となっています。
甘味が強く、味噌の塩味とのコントラストが楽しめます。
また、スープの味が染みやすい具材でもあるので、カニのうま味を感じやすいのもオススメできる理由の1つです。
味噌ラーメンによくトッピングされるように、味噌ともやしの相性は抜群です。
カニのうま味と濃厚な味噌でつい重くなりがちな味噌だしですが、淡白な味わいのもやしを加えることで、さっぱり食べられます。
お財布に優しくかさ増しのできる具材なので、食べ盛りのお子さんがいるご家庭にもピッタリです。
カニのうま味と濃厚な味噌を思い切り楽しむなら、油揚げがオススメです!
スープをたっぷり吸った油揚げは、噛めば噛むほどジューシーなうま味があふれ出す具材になります。
お鍋に入れる際は事前に油抜きをしておくと、味が染み込みやすいほか、お出汁の風味も損なわずにお楽しみ頂けます。
味噌煮込みうどんなど、麺類との相性の良い味噌だしですが、やっぱり一番オススメのシメは「ラーメン」でしょう。
うま味のぎっしり詰まった濃厚スープと、ラーメンとの相性は言うまでもなく最高です。
チーズなどをトッピングしてよりパンチのある味に仕上げるのもオススメ。
また、お鍋にラーメンを入れる際はシメ用の麺かインスタント麺を使用すると、スープがドロドロにならずに美味しくお召し上がり頂けます。
今回はこれからの季節に美味しいカニ鍋について、オススメの具材やシメをご紹介してきました。
うま味たっぷりのカニは、スープごとに様々な美味しさを見せてくれる食材です。
今回の記事をご参考に、ぜひ自分好みのカニ鍋をお楽しみ下さい。
また、旬の美味しいカニを手軽に、そしてお得に楽しみたいという方はぜひ、産地直送の網走水産をご利用下さい!
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