赤ちゃんはいつから食パンを食べられる?注意点やおすすめレシピもご紹介!
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秋の終わりごろから空気が一層冷たくなり、冬の訪れを感じると食べたくなるカニ。
お店でカニを食べるのも良いですが、家の中で気軽に食べたいときに食べられたら最高ですよね。
しかし、カニは硬い殻で覆われているため「茹でる時間が足りているのか分からない」「そもそも茹で方が分からない」という方もいるのではないでしょうか。
そのような悩みを抱える方に向けて、基本のカニの茹で方や種類別のカニの茹で方、水から茹でても良いのかなどの茹でるときのポイントを紹介します。
カニはスーパーでも買うことができますが、通販で買えば生もボイルもカニの種類も自由に選べます。
自分で茹でてアツアツの状態を楽しんでもいいですし、ボイル済みで手軽に楽しんでもいいでしょう。
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もくじ
「カニを食べよう」と思った時、始めにぶつかる壁は「茹でる」という工程ですよね。
カニはサイズの大きなものが多いこともあり、カニを茹でることのハードルが高い人もいるのではないでしょうか。
しかし、カニは意外と簡単に茹でることができます。
カニの基本的な茹で方を知って気軽にカニの調理に挑戦してみてくださいね。
カニの基本的な茹で方を紹介しましたが、カニを茹でるときに押さえておきたいポイントがあります。
茹でる前にこれらのポイントを押さえて、カニをおいしく食べられるようにしましょう。
カニを茹でる時、水から茹でようとしている人はいませんか。
実は、カニを水から茹でてはいけません。
というのも、カニを水から茹でると加熱不足となり、カニに付着しやすい食中毒の原因となるビブリオ菌が残ったままになる可能性があるためです。
沸騰したお湯で十分に加熱すればほとんどの菌は死滅するため、絶対に水が沸騰した後にカニを入れるようにしましょう。
トロっとしていて濃厚な味わいを楽しむことができるカニ味噌。
ズワイガニなどの生で食べても美味しいカニ味噌は別にして、カニ味噌に火を通したい場合はカニのお腹を上にして甲羅側を下にすることをおすすめします。
そうすることでカニ味噌が固まりやすくなるため、カニ味噌を楽しみたい方は試してみてくださいね。
カニのお腹を上、甲羅を下にして鍋に入れるとカニが浮かんできやすいです。
そんな時は落し蓋を使ってカニの全身がお湯に浸かるようにして、火が通るようにしましょう。
また、関節部分を切って茹でることも有効です。
一口にカニと言っても、冷凍状態のもの、生ガ二(解凍後のカニ)、活カニ(生きている状態のカニ)のどの状態のカニなのかによって気を付けるべきポイントがあります。
この部分では、カニの状態に分けて茹でる時のポイントを紹介します。
通販などでカニを取り寄せると冷凍された状態で届きますよね。
冷凍ガニを茹でる時に必要なことは、茹でる前に「食べる分だけを取ってから解凍する」という点です。
というのも、茹でた後に食べきれなかった分を再冷凍すると、カニ本来の味や質の低下を招いてしまうためです。
そのため、冷凍ガニを茹でるときは食べる分だけを解凍し、茹でるようにしましょう。
冷凍ガニを茹でる前には「解凍する」という作業が必要になりますが、冷蔵庫での自然解凍が気軽にできるためおすすめです。
素早く解凍を済ませたい場合は水をかけて解凍する流水解凍で8割程解凍してから冷蔵庫での解凍を行うとスムーズに解凍することができますよ。
冷凍したカニを解凍したものを生ガニ、水揚げされたばかりで生きているカニを活カニと呼びます。
この2つのカニを茹でるときは、上記で紹介した茹で方やこれから紹介するカニの種類別の茹で方で茹でればOKです。
しかし、特に活カニは新鮮さが失われていない状態なので、生で食べられるものに限り、刺身として味わってみてはいかがでしょうか。
少しだけ刺身で食べるために取っておいて残りを茹でるというようにすると2つの味わいを同時に楽しむことができるのでおすすめです。
ここまで大まかなカニの茹で方について見ていきましたが、カニの種類によって茹で方は変わるのか気になりますよね。
実際に、カニの茹で方は種類や重さによって茹でる時間や塩の濃度などの細かい部分が異なります。
「カニに適した茹で方をして美味しく食べたい」という方に向けて、「4大カニ」と呼ばれるタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニ、花咲ガニの茹で方を紹介します。
カニの種類 | お湯の塩分濃度 | 茹でる時間 |
---|---|---|
タラバガニ | 4%
目安:水(1L)に40gの食塩を入れる程度 |
2kgの場合:約18分
3kgの場合:約20分 4kgの場合:約25分 |
ズワイガニ | 4%
目安:水(1L)に40gの食塩を入れる程度 |
300g~500gの場合:約15分
600g~700gの場合:約18分 800g~1kgの場合:約20分 |
毛ガニ | 3~4%
目安:1Lあたり30g~40gの食塩をを入れる程度。 |
300g~500gの場合:約15分
600g~700gの場合:約18分 800g~1kgの場合:約20分 |
花咲ガニ | 4~5%
目安:1Lあたり40g~50gの食塩をを入れる程度 |
300g~500gの場合:約15分
600g~700gの場合:約18分 800g~1kgの場合:約20分 |
カニ味噌まで美味しいタラバガニ。
カニと聞くと一番に思いつく人が多いのではないでしょうか。
この部分では、タラバガニのおすすめの茹で方を紹介していきます。
タラバガニのカニ味噌は茹でても固まらず、身の方に流れてしまう恐れがあります。
そのため、茹でる前にあらかじめカニ味噌は取っておきましょう。
大きいもので足を広げた時の大きさが70cmにも及ぶズワイガニ。
ズワイガニの茹で方はどのようなものなのか見ていきましょう。
ズワイガニの甲羅に黒いツブツブが付いている時がありますが、これは「カニビル」と呼ばれる寄生虫です。
寄生虫と言っても害は無く、カニビルが多くついていればいるほど身が詰まっている証拠となっています。
ズワイガニを選ぶ機会があったら参考にしてみてくださいね。
他のカニよりも少し高いため、高級感の漂う毛ガニ。
その小さめなサイズ感の毛ガニはどのように茹でるのでしょうか。
ここでは毛ガニの茹で方を紹介します。
毛ガニは他のカニと比べると小ぶりですが、小さいからこそ調理がしやすいカニと言うことができます。
また、昆布をエサとしているため昆布と一緒に茹でるとさらにおいしくなるのでぜひお試しください。
北海道の中でも限られた地域でしか獲ることができない花咲ガニ。
そんな貴重な花咲ガニの茹で方を紹介します。
花咲ガニの体表は鋭い突起で覆われています。
そのため、手を傷つける可能性があるため、取り扱う時は軍手を付けて作業することをおすすめします。
カニの茹で方についてご紹介しましたが、いかがだったでしょうか。
カニを茹でるときは、水が沸騰してから鍋にカニを入れること、甲羅を下にしてカニを入れることがポイントです。
また、カニの種類に合わせて塩分濃度を調節すること、重さに合わせて茹でる時間を調節することなどに気を付けましょう。
今回紹介したカニの茹で方を基に、この冬お家でカニをおいしく楽しみましょう。
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