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お手軽に美味しい一食が楽しめることから人気があるレトルトカレー。
ですがレトルト食品を重用し過ぎてしまうと、健康的には見過ごせない栄養不足が心配になってきます。
栄養の偏りは免疫といった部分にも関係してくるため、食事で最も気を付けなけなければなりません。
そこで今回は、レトルトカレーで栄養を補うことは可能なのかどうかを解説します。
もくじ
長期間保存できることから常にストックしているという方も多いレトルトカレー。
誰もが大好きなこの食品の栄養やカロリー量はどうなっているのでしょうか。
実はご家庭で作られるカレーは、数ある料理の中でも栄養食として知られています。
というのも肉をはじめとして様々な野菜やスパイスを加えているため、栄養のバランスが取れており健康なのです。
タンパク質以外にもビタミンやミネラルを摂取できることから、ご家庭の定番として知名度が広がりました。
カレーは日持ちもするため、他の料理と比較して作りやすいというのもメリットです。
一方で、レトルトカレーの栄養はどうなっているのでしょうか。
結論から言えば加熱加工によって成分が破壊されてしまうため、栄養不足になりがちです。
ご家庭で作るカレーよりも量が少なめになりがちですし、安価なレトルトカレーは具が少ないことも往々にしてあります。
特にタンパク質の不足は深刻になっており、健康的にもこの栄養バランスには注意が必要です。
栄養不足になってしまいがちなレトルトカレーですが、一食分に含まれるカロリーは260kcal前後となっています。
20代男性の1日の推定エネルギー必要量は2,650kcalとなっており、一食あたり800kcal強を食べるのが理想的です。
・レトルトカレー(一食分220g):約260kcal
・白米(一食分200g):約350kcal
→合計約610kcal
このように、レトルトカレーとご飯だけの一食ではエネルギー量にも不安が残ります。
手軽さでついつい重用してしまうレトルトカレーですが、健康のことを考えるとバランスのいい食事を心がけた方が良さそうです。
栄養不足になりがちなレトルトカレーですが、最近では健康を考えた製品も多く発売されています。
例えばタンパク質を多く配合することで栄養を補うものなど、その内容は多種多様です。
通常のレトルトカレーと比較すると少し高価になってしまいますが、見合うだけのメリットはあるでしょう。
日々の栄養不足が心配な方は、ぜひこういった健康志向のレトルトカレーを試してみてはいかがでしょうか。
家庭で作るカレーと比較して栄養が不足しがちはレトルトカレー。
仮に食生活がレトルトカレーだけになってしまった場合、どのようなリスクが考えられるのでしょうか。
レトルトカレーだけの食生活では、確実に栄養不足になるでしょう。
先述したようなタンパク質不足が深刻化するリスクが高く、運動機能が低下するリスクがあります。
タンパク質が欠乏してしまうと筋肉がエネルギー源になってしまうため、健康的な危険性はかなり高いです。
どうしてもレトルトカレーが食べたいのであれば、後述するような手段で栄養不足を補う必要があります。
タンパク質が足りなくなると、体力などと同時に免疫力も低下します。
体そのものが弱くなるだけではなく、病原菌から体を守る力も衰えていくのです。
こうなってしまうと、風邪や感染症に罹りやすくなってしまいます。
また体に傷もできやすくなってしまうため、栄養不足はいいことを何も産まないのです。
栄養不足の危険性は多くの方が理解しており、状況を改善しようと奮起する方も多くいらっしゃいます。
ですが日々の食事をレトルトカレーなどで代替していると、料理への意欲が湧かなくなってしまうのです。
体力や免疫力低下とはまた違う方向の影響ですが、こちらも見過ごせません。
レトルト食品だけに頼ると免疫が下がるのはもちろん、気づいたら栄養不足のような状況になってしまうため注意が必要です。
「レトルト」と聞くと安全の面で心配をする方もいらっしゃいますが、レトルトカレーの安全性はどうなっているのでしょうか。
レトルトカレーに含まれる保存料や添加物について、その安全性などを解説します。
これはカレーに限らずの話ですが、レトルト食品の安全性を不安に感じる方は多くいらっしゃいます。
栄養不足が起きやすいのはもちろん、長期保存ができることから保存料や添加物が多く含まれているという印象を持っている方が多いのです。
近年では健康被害への懸念から、特に添加物への視線が厳しくなっています。
レトルトカレーには実際どのような保存料、添加物が含まれているのでしょうか。
常温でも長期保存できるレトルト食品には様々な添加物が入っていると思われがちですが、それは大きな誤解です。
食の安全性を確保するために定められている食品衛生法では、保存料・殺菌量の使用が禁じられています。
保存料を使わずに殺菌・真空処理されているため、レトルト食品の安全性はかなり高いのです。
ですが頼りすぎると栄養の偏りが顕著になってしまうため、何よりもバランスが肝心と言えます!
レトルトカレーには保存料は使われていないものの、下記のような添加物が使用されていることがほとんどです。
この他にも様々な添加物が入っていることが多いですが、こうした添加物は複数の非常に厳しい検査をクリアしています。
日常範囲内の摂取であればリスクが低いことが科学的に証明されているため、必要以上に心配する必要がありません。
もちろん食べ過ぎは厳禁ですが、普段食卓に並ばせる際の心配はいらないでしょう。
無添加な食品が流行する中で、レトルトカレーでも添加物フリーな製品が発売されています。
添加物が含まれないことで健康にいいのはもちろん、材料にもより一層こだわった商品が多いようです。
お値段が多少張ってしまいますが「かなり美味しい」というレビューも多く注目を集めています。
健康に気遣ったレトルトカレーを食べたい方は、ぜひ無添加のものをお試しください!
とはいえ食事の内容がレトルトカレーだけでは栄養不足や免疫力低下など、健康的な心配が免れません。
皆さんの健康のためにも、栄養を補えるレトルトカレーのトッピングや別添えのアレンジをまとめてご紹介します。
レトルトカレーの最大の弱点であるタンパク質ですが、簡単なトッピングで栄養不足を補うことが可能です。
どれも調達しやすい食材ばかりになっているため、簡単な例をご紹介していきます。
カレー屋さんなどでもよく見るアレンジですが、これらは全て理に適っていたものだったようです。
特に卵は良質なタンパク質を持っており、アミノ酸なども含んでいるためおすすめとなっています。
人体の健康の中でも潤滑油のような役割を果たしてくれるのがビタミンです。
不足すると筋肉や血行など体の調子を悪くしてしまう重要な栄養であり、以下のようなトッピングをお試しください。
一口にビタミンと言ってもその種類は多岐にわたるため、野菜を入れる場合などはいくつかの種類を同時に入れるのがおすすめです。
これをするだけで一回の食事の栄養を大きく高められ、健康的にも様々なリスクを低減できるでしょう。
腸内環境を整えてくれるのが食物繊維で、免疫などにも欠かせない栄養素です。
レトルト食品が多くなりがちな生活に健康的な不安を感じている方は、ぜひお試しください!
中にはレトルトカレーと混ぜにくい食材もあるため、別添えで食卓に並べてあげるといいかもしれませんね。
こういった食品は体の免疫力も高める効果があり、日々の栄養不足を補いたい方におすすめです!
トッピングとはまた違うアプローチですが、白米を玄米に変えるメリットは非常に大きいとされています。
玄米にはビタミンB1、B2が豊富に含まれており、レトルトカレーの脂質や糖質の消化を促してくれるのです。
また白米と比較して咀嚼の回数も増えるため、早い段階から満腹を感じ過食防止にもなります。
ご紹介したアレンジの中でもハードルは高いと思いますがその分効果は大きいため、ぜひお試しください。
今回は便利で美味しいレトルトカレーについて、栄養や健康にまつわる情報をまとめてご紹介しました。
レトルトカレー単体だけの食生活ではどうしても栄養不足になってしまいがちなのが現実です。
ですが白米を玄米に変えたり様々なトッピングを行うことで栄養不足を補うことができます。
レトルトカレーは多くのメーカーから発売されているため、ぜひご自身の舌に合うものを探してみてください!
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