お餅の焼き方を調理器具別で解説!冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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りんごを沢山買ったりもらったりした時、食べきれずに困ったことはありませんか?
りんごは常温保存だと約2週間~1ヵ月ほど日持ちしますが、丸ごと冷凍保存すると1ヵ月~2ヵ月と長期的に保存する事ができるようになります!
りんごを冷凍すると聞くと、そのまま冷凍できるの?それともすりおろして冷凍?など冷凍方法について様々な疑問が浮かぶと思います。
そこで今回はりんごを冷凍する方法や解凍する際の注意事項など、様々な情報をご紹介します!
離乳食として使用する場合についてもご紹介しているので、小さなお子様がいる方も是非ご覧ください。
りんごの冷凍保存は長期保存できるだけでなく栄養面や離乳食の作り置きに便利など多くのメリットがあります。
知って嬉しいりんごを冷凍保存するメリットをご紹介します!
りんごは冷凍保存すると、常温保存や冷蔵保存するより栄養が失われていくスピードが緩やかになります。
つまり、購入後すぐに冷凍したりんごは日にちが経ってしまっても栄養価が高いまま保つことができるということです。
また、りんごは冷凍保存するとビタミンCと抗酸化物質が増加するとも言われています。
ビタミンCと抗酸化物質といえば、老化や病気の原因となる活性酸素を取り除く働きがあるので、冷凍りんごは栄養面においてぜひ積極的に取り入れたい食べ方ですね!
りんごは離乳食初期から食べることができる食材ですが、赤ちゃんは一度に少量ずつしか食べないので毎回準備するのは大変ですよね。
りんごをまとめて調理して小分けに冷凍することで、離乳食作りの手間を省くことができます!
離乳食の作り置きのりんごの形状別(ペースト・刻む)の冷凍方法と使い方について解説します。
皮を剥いて芯を取り除いたりんごを柔らかくなるまで茹でて、裏ごしするかすりつぶします。
フリーザーバッグに入れて薄く広げ、しっかり空気を抜いて口を閉め冷凍保存したらできあがりです。
使う時は凍ったまま使う分だけパキッと割って取り出し、耐熱容器に入れて水を少量(小さじ1/2~1程度)かけ、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で20~30秒加熱します。
ペーストでの冷凍保存は離乳食初期から離乳食中期の作り置きに便利です。
皮を剥いて芯を取り除いたりんごを柔らかくなるまで茹でて、月齢に合った大きさに切ります。
ペーストで冷凍する場合と同様に、フリーザーバッグに入れて薄く広げ、しっかり空気を抜いて口を閉め冷凍保存したらできあがりです。
使う時は凍ったまま使う分だけパキッと割って取り出し、耐熱容器に入れて水を少量(小さじ1/2~1程度)かけ、ふんわりとラップをして電子レンジ(500W)で20~30秒加熱しましょう。
刻んで冷凍保存したりんごは離乳食中期から離乳食後期、離乳食完了期のレシピにおすすめです。
りんごを冷凍保存するとりんご本来のシャキシャキした食感は無くなってしまいますが、シャーベットのようなシャリシャリ食感を味わうことができます。
解凍の時間によってりんごの食感が変わるので、自分好みの食感を探ってみるのも良いですね。
また、日にちが経ってあまり美味しくなくなったりんごも、冷凍保存すると食感が気にならなくなり美味しく食べることができますよ。
りんごに多く含まれる果糖は冷やされると甘さを感じやすくなる性質があります。
つまり、りんごは冷凍すると本来の甘さよりも甘く感じるようになるということです。
糖度の低いりんごを購入した時は、冷凍保存することをおすすめします。
りんごは常温保存だと保存期間は約2週間~1ヵ月程度とされています。
りんごは、そのままでもカットしたりすりおろしてからでも冷凍保存することができるため、食べ方や目的に応じて冷凍方法を使い分けましょう!
それぞれのりんごを冷凍保存する方法と保存期間について解説します。
りんごをそのまま冷凍保存するのは、カットしたりすりおろすなどの作業をせずに冷凍するだけなので、手間をかけずに冷凍したい人におすすめです。
そのままのりんごを保存する手順はりんごを流水で丁寧に洗い、キッチンペーパーで水気をしっかり拭き取り、ラップで包んでからポリ袋に入れて冷凍保存します。
りんごをそのまま冷凍保存した場合の保存期間は1~2ヵ月程度です。
りんごをカットして冷凍すると、そのまま冷凍したりんごより解凍の時間が短く、解凍後にそのまま食べたり焼きりんごやコンポートにするなど使い方の幅が広くて便利です。
りんごをカットして冷凍する時は、りんごを流水で丁寧に洗い、皮を残してくし切りにし砂糖水に浸けて変色を防ぎます。
キッチンペーパーでりんごの水気を拭き取り、小分けにしてラップでピッタリ包んでフリーザーバッグに入れて冷凍保存しましょう。
りんごをカットして冷凍保存した場合の保存期間は1ヵ月程度です。
冷凍のすりおろしりんごは、冷凍庫から出してすぐにスムージーや料理の隠し味に使うことができ、離乳食初期の作り置きにも便利です。
すりおろしりんごを冷凍保存する方法は、りんごを流水で丁寧に洗いカットしてすりおろし、変色防止にレモン汁をかけフリーザーバッグに平らに入れて冷凍保存します。
すりおろしりんごを離乳食として冷凍保存する場合は、レモン汁をかける必要はありません。
りんごをすりおろして冷凍保存した場合の保存期間は1ヵ月程度ですが、長期保存は風味が落ちる可能性があるので、できるだけ早めに食べ切るようにしましょう。
りんごをそのまま冷凍するメリットは、他の形状の冷凍りんごより長期保存ができることと冷凍するまでの作業が少ないことです。
一方、すりおろして冷凍する場合は短時間の常温解凍でそのまま食べることができ、調理する際も手間が少ない上に使い方の幅が広いなどメリットが沢山あります。
すりおろして冷凍する方がそのまま冷凍するよりメリットが多いですが、食べ方や目的に合わせて冷凍方法を使い分けるといいですね。
解凍後の使用用途が決まっていなければ、長期保存出来て使い勝手の良いすりおろしりんごにして冷凍するのがおすすめ!
冷凍したりんごを解凍する時、解凍の仕方を間違えると食感が悪くなったりドリップが出て水っぽくなってしまうことがあるので注意が必要です。
冷凍りんごの形状によって解凍方法が異なるので、それぞれ解説します。
そのまま冷凍したりんごは、水分が出やすいのでお皿かバットに載せて常温で15分程自然解凍します。
解凍しすぎると水分が出て美味しさが半減してしまうので、置く時間に注意しましょう!
解凍時間を短くして半解凍にするとシャリシャリした食感を味わうことができますよ。
カットして冷凍したりんごは、冷凍庫から出して1~2分ほど常温で自然解凍するとシャーベットのような食感を楽しむことができます。
解凍せずにそのまま電子レンジで加熱して焼きりんごにしたり、他の果物と一緒にミキサーにかけてスムージーにするなどアレンジするのもおすすめです。
すりおろして冷凍したりんごは、冷凍庫から出して常温で置くとすぐに解凍できます。
離乳食や料理の隠し味に使う場合は、解凍せずに凍ったまま加熱調理できるので手間がかからず便利です。
冷凍りんごは短時間で味がしみこみ柔らかくなるので、うまく活用すると時間の節約ができます。
冷凍りんごのおすすめの使い方をご紹介します!
一番シンプルな食べ方で、りんご本来の甘さとシャリシャリとしたシャーベットのような食感を楽しむことができます。
作り方は冷凍りんごを常温で半解凍するだけなので、お手軽に美味しいりんごのスイーツを食べたい人におすすめです。
カットして冷凍したりんごを使うレシピで、解凍せずに電子レンジで簡単に焼きりんごを作ることができます。
冷凍りんごを耐熱皿に並べて、グラニュー糖をふりかけバターを切り分けてのせ軽くラップをして電子レンジ(600W)で5分加熱して完成です。
お好みでメープルシロップやシナモンをトッピングしても美味しいですよ。
すりおろして冷凍したりんごは火の通りが早く短時間で調理することができるので、ジャムを作るのにおすすめです。
鍋に冷凍すりおろしりんごと砂糖とレモン果汁を入れて、弱火で焦がさないように木べらでかき混ぜながら煮たら完成です。
りんごジャムはトーストだけでなく、ヨーグルトやアイスクリームにかけたり、デザートとしても楽しむことができますよ。
冷凍りんごを使ったスムージーは、暑い夏にさっぱり飲めておすすめです。
スムージーには、カットした冷凍りんごでもすりおろした冷凍りんごでも使うことができ、お好きな果物や野菜、ヨーグルトなどと一緒にミキサーにかけたら出来上がりです。
冷凍りんごは生のりんごより甘みが増すので、砂糖やはちみつなどの糖分を入れずにヘルシーにスムージーを作ることができます。
りんごを冷凍保存するメリットや冷凍保存する方法、保存期間、解凍方法や冷凍りんごを使ったおすすめレシピをご紹介しました。
冷凍りんごは長期保存できるだけでなく、栄養を保つことができたり離乳食の作り置きに便利など沢山のメリットがあります。
また、りんごはそのまま冷凍したりすりおろして冷凍するなど様々な方法で冷凍できるので、それぞれのメリットを活かして使い分けることができるのでとても便利です。
今までりんごを冷凍したことがない方は、新食感の美味しい冷凍りんごをぜひ一度試してみてくださいね。
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