お餅の焼き方を調理器具別で解説!冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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料理や飲み物に使ったり調味料やお菓子に使ったりできるレモンは、風味も良く味のアクセントにもなりとても便利です。
しかし、一度に使い切る事が出来なかったレモンをどのように保存したら良いのか悩んだ事はありませんか?
せっかくなら、適切に保存をして無駄なく最後まで美味しく食べ切りたいですよね。
この記事では、レモンは冷凍保存ができるのか、冷凍したレモンの保存期間は1年?等の疑問やレモンの上手な冷凍方法、冷凍レモンの美味しい食べ方をご紹介します。
もくじ
揚げ物やお魚料理に添えたり調味料や飲み物に入れたり等、料理に幅広く使えるレモンはとても便利ですが、一回に使う量が少ない為、丸ごと1個買っても使い切れず余らせてしまう事も多いですよね。
とりあえず冷蔵庫に入れておく事も多いと思いますが、使いかけのレモンは冷蔵庫で保存すると、香りもとびやすく傷みやすいため長持ちしません。
そこでオススメなのが、レモンの冷凍保存です。
冷凍保存したレモンは味や風味も劣化しにくく、フレッシュな状態のまま長期間の保存が出来ますよ。
一度に使えず余ってしまった時や大量にもらった時等、すぐには使い切れないレモンは冷凍保存がおすすめです!
常温や冷蔵庫で保存するより保存期間も長くなりますので、無駄なくいつでも使うことができます。
また、レモンを丸ごと1個の冷凍やくし形カットの冷凍、輪切りにして冷凍したり果汁を絞って冷凍する等、いろいろな形で冷凍保存する事が可能です。
用途に合わせて冷凍しておくと使いたい分だけ使う事が出来るので重宝しますよ。
時々、レモンは冷凍保存をすれば1年は持つ、と思っている方もいるようですが、実際は冷凍保存をしたとしてもレモンは1年も持ちません。
例え冷凍してあるレモンでも、冷凍庫のドアの開け閉めによる冷凍庫内の温度変化の影響を受けることもあり、どうしても少しずつ品質は劣化してしまいます。
新鮮な香りや酸味を楽しむ為にも、冷凍したレモンでも出来るだけ1ヶ月以内には使い切るようにしましょう。
その他、冷蔵庫での保存期間の目安は、レモンを丸ごと保存した場合は約2週間、くし形や輪切り等使いかけのカットされた状態で保存した場合で5日程度となります。
冷蔵保存をしても日にちが経つにつれ乾燥したり、味や風味も落ちていきますので、なるべく早めに使いましょう。
また、レモンを常温で保存する時の保存期間の目安は、気温の低い時期の風通しのいい場所で保存して約5日程度となります。
レモンの適切な保管温度は5℃~15℃とされている為、常温で保存をすると表面がしなびてきたり弾力がなくなるなど傷むのも早くなります。
レモンは基本的には、長時間の常温保存はせずなるべく冷蔵庫や冷凍庫で保存するようにしましょう。
レモンを冷凍すると、保存期間が延びるだけではなく香りや風味が増すというメリットもあります。
レモンを冷凍すると凍った水分が膨張する為、レモンの細胞壁が破壊されて、香りや風味が出やすくなるのが理由です。
レモンは冷凍する事で果汁も皮ごと絞りやすくなりますので、余すことなく使う事ができますよ。
レモンは丸ごと冷凍する事で、香りや風味を逃がさず果汁も余すことなく閉じ込める事が出来ますので、新鮮な状態を保ったままで保存する事が出来ます。
丸ごと冷凍は簡単で手間もかかりませんので、レモンが大量にある時やすぐには使わない時等には、丸ごと冷凍保存をするのがオススメです。
レモンを丸ごと冷凍する場合は、まず表面の汚れを取りながらしっかり洗い、キッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。
水気が残ったまま冷凍すると、劣化や冷凍焼けの原因になってしまいますので気を付けましょう。
次にレモンをラップでぴったりと包み込みます。
空気に触れると酸化して品質が落ちてしまう事もありますので、しっかり包むようにしましょう。
その後冷凍用の保存袋に入れ、しっかり空気を抜いてから冷凍庫に入れましょう。
レモンの皮ごと使いたい時には、防カビ剤が使われている事の多い輸入物は避け、無農薬の国産レモンを選ぶようにすると安心して使えますよ。
丸ごと冷凍レモンを解凍する方法は、自然解凍か調理にそのまま使う方法があります。
冷凍庫から出したばかりのレモンはとても硬くなっていますが、30分程度の自然解凍で包丁が入る位に解凍されます。
丸ごと冷凍したレモンは、凍ったまま皮ごとすりおろすのも簡単に出来ますので、鍋料理の薬味やお菓子作りに使っても、レモンのさわやかな風味が加わり料理をより美味しく味わう事が出来ます。
他にも、レモンジャムやコンポートにしても美味しく食べる事ができますよ。
くし形にカットしてレモンを冷凍する場合は、料理に合わせて使い勝手のいい大きさにカットして保存出来るので、とても便利です。
料理に添えたり飲み物や調味料に使ったりと、幅広い料理に使う事が出来ます。
レモンをくし型で冷凍する場合は水でしっかりと洗い、劣化や冷凍焼けを防ぐ為にキッチンペーパーで水気をきれいに拭き取ります。
そして使いやすい大きさのくし形にカットし、乾燥や空気に触れる事で起こる酸化を防ぐ為に1つずつくっつかないようにぴったりとラップで包みます。
その後冷凍用の保存袋に入れ、空気を抜きながらしっかり閉じて冷凍するといいでしょう。
冷凍したくし形レモンは、15分程度の自然解凍で料理や飲み物に使えるようになります。
揚げ物や焼き魚に添えたりするとさっぱり食べられ、料理の色どりや見栄えも良くなりますよね。
又、冷凍したレモンは絞りやすくなっていますので、ドリンクやドレッシング等に使うと、さわやかなレモンの風味を楽しむ事が出来ますよ。
輪切りにカットした冷凍レモンは、マリネやレモン煮として使ったり料理や飲み物のトッピングとしても重宝します。
また料理によっては、解凍せずに凍ったまま使う事も出来ますので手間もいらず使いたい時にすぐに使えて便利です。
輪切りのレモンを冷凍する場合は水で表面までしっかりと洗い、キッチンペーパーで水気をよく拭き取ります。
レモンに水気が残ったまま冷凍してしまうと、冷凍焼けや劣化の原因になる事がありますので、注意しましょう。
その後、レモンを輪切りにして酸化しないよう一枚ずつぴったりとくっつかないようにラップで包み込み、冷凍用保存袋に入れ空気を抜きながらしっかり閉じて保存します。
皮付きのままレモンを保存する時には、国産の無農薬レモンを選ぶと安心して使えますよ。
冷凍した輪切りのレモンは、自然解凍も5分~10分程度と短時間で解凍する事が出来ます。
好みの肉や野菜等と一緒にレモン煮として使う場合は、解凍せずにそのままの状態で使えますのでとても簡単です。
また、マリネ液に加えてみても、さわやかな酸味でさっぱりと美味しいマリネが出来上がります。
その他にも、紅茶に浮かべたり水や炭酸水に入れると、ほのかにレモンの風味も感じられてオススメですよ。
レモン汁を冷凍する場合、他の方法と比べると少し手間がかかるように感じてしまいますが、製氷機に入れてキューブ型に凍らせておけば、氷と同じように使える事が出来ます。
飲み物や料理にも使いやすく、果肉状態のレモンよりも保存がききますので便利ですよ。
レモン汁を冷凍する場合は、まずレモンを絞り種を取り除きます。
その後絞ったレモン汁を製氷機に移し、フタやラップでしっかりカバーして冷凍庫で保存します。
しっかりフタをする事で、他の食品からの匂い移りを防止できます。
冷凍したレモン汁は、15分~20分程の自然解凍で使える状態になります。
解凍するとパスタやサラダ、ドレッシング等の他、どんな料理にも少し加えるだけでレモンの風味や酸味がアクセントとなり、とても便利に使う事が出来ます。
飲み物に使う時には、解凍しなくても凍ったままで使えるのでとても簡単ですよ。
冷たいレモンティーやレモンサワー等に入れる氷の代わりに、キューブ型に冷凍したレモン汁を入れると、溶けても味が薄くならず最後までレモン風味をたっぷり楽しめますので、オススメです。
料理に添えたり飲み物に使ったりとレモンはとても重宝しますよね。
しかし一回に使う量が少ないので、保存方法や保存期間にも悩む人は多いと思います。
余ったレモンや大量にレモンがある時は、迷わず冷凍保存をしておきましょう。
冷凍するとレモンの保存は1年はできる、という話もあるようですが実際はそうではなく、1ヶ月程度ですのでなるべく早めに使い切るようにしましょう。
また冷凍する時も、丸ごと、くし切り、輪切り、果汁等料理の用途に合わせて保存する事が出来ますので、便利に使えて幅広い料理に対応出来るのでオススメです。
レモンを適切に冷凍保存しておくと、風味や香りも新鮮なまま長持ちしますので、料理や飲み物、お菓子作り等のアクセントとして上手に使えるといいですね。
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