お餅の焼き方を調理器具別で解説!冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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最近は色々な種類の美味しいカップ麺が販売されています。
非常時にも食べられる便利なカップ麺ですが、お湯がないことには食べられないのではないか…というイメージがありますよね。
今回はカップ麺は水で食べられるのか?水で食べるには何分必要なのか、美味しい食べ方はどんな食べ方なのかなど、ひとつひとつ細かく確認します。
また、これはしない方がいいという注意事項についても説明いたしますので、併せてご確認ください。
もくじ
結論から述べると、カップ麺は水で作っても食べることができます。
ですので、お湯を沸かせない非常時や、間違えてお湯ではなく水をカップ麺に入れてしまった!という場合も、焦ってカップ麺を捨てることはありません。
水で作ったカップ麺は、お湯で作るカップ麺よりも冷たくさっぱりとした味わいを楽しむことができます。
お湯で作ると書いてあるカップ麺が水で作れる、というだけでなく、もともと冷水で作るカップ麺も発売されているのをご存知ですか?
日清どん兵衛の冷やしうどんや、ニュータッチの「凄麺」冷やし中華など、冷水で作って美味しい!と謳われているカップ麺が発売されており、暑い季節にはぴったりの商品です。
非常時だけでなく、暑い日に冷水で作るカップ麺は、とても食べやすくていいかもしれません。
お湯でカップ麺を作る時は約3分ほどかかるイメージがありますが、水で作る場合は下記のような手順と時間で作ることになります。
温かくないため時間はかかりますが、しっかりと待てば水でも美味しくカップ麺を食べることができるでしょう。
そのほか、水で作った場合の味や食感の変化なども合わせてご紹介します。
1つ注意していただきたいのは、どうしても「麺は硬めになりやすい」という点です。
もともとカップ麺はお湯で作ることを想定しているため水に長い時間浸してふやかしたとしても、麺は少し硬い状態で出来上がります。
カップ麺の麺は柔らかい方が美味しい、と思われる方は、先程ご紹介したよりも何分か長い時間浸すなどの工夫をしてみてください。
水で作ってもカップ麺のスープはほぼそのままの味で美味しく食べられます。
水を使っていても、スープの粉末が溶けていれば美味しい状態で食べられるのです。
ただし、カップ麺の種類によっては、水で作ると普段よりも油分を感じやすくなることがありますので、注意が必要です。
カップ麺にも色々な種類がありますが、カップ焼きそばのような太麺でお湯をあとから捨てるタイプのカップ麺はどうでしょうか。
もちろんこういったカップ麺も、先程ご紹介したのと同様に水で美味しく食べることができます。
ただしカップ焼きそばの場合は太麺のため、麺が柔らかくなるまでにはおよそ25分~30分と、細い麺を使用したカップ麺より長い時間がかかります。
ここまでカップ麺を水で作る方法をご紹介してきましたが、ここからはカップ麺を水で作る際の注意点についてご紹介します。
場合によっては大事故になりかねないので、下記をよく読んで、危険なことのないようにしてくださいね。
スープが溶けていれば水でも美味しいカップ麺が食べられる、とお伝えしましたが、そのためには水温も大切です。
たとえば氷水のようにあまりにも水温が低いと思うようにスープは水に溶けませんし、なかなか麺もほぐれず硬すぎる仕上がりになってしまいます。
水でカップ麺を作る際は、冷やされていない常温の水を選ぶ方がいいでしょう。
また、夏と冬とでは出来上がる時間が何分も大きく異なり、冬の寒い時期に水でカップ麺を作ろうと思うと、先程紹介した時間の2倍以上は麺を水に浸す必要があります。
先述の通り、麺が太い作りのカップ麺は完成までに時間がかかります。
カップ焼きそばのような太麺のものや、うどんのようなカップ麺も、他のカップ麺に比べて何分か長い時間水に浸す必要があるのです。
目安としては、うどんなら常温の水でおよそ25分~30分と覚えておくといいでしょう。
間違えてカップ麺に水を入れてしまった時、水を温めるためにカップ麺を電子レンジで加熱するのはとても危険です。
カップ麺の容器は電子レンジに対応していないので、加熱中に容器が崩れてしまうおそれがあります。
また、カップ麺のふたにはアルミが使用されていることが多いため、最悪の場合、発火に繋がってしまう危険性があります。
どうしても水を入れてしまったカップ麺を温めたい時には、耐熱容器に移してから加熱する方が良いでしょう。
ここまで水を使って美味しいカップ麺を作る方法をご紹介しましたが、水以外でも美味しいカップ麺は作れるのでしょうか。
ここからは、水以外を使って作るちょっとした「アレンジカップ麺」をご紹介します。
みなさんのお好みに合うカップ麺はあるのか、順番に見ていきましょう。
日清のカップヌードルにチリトマト味がありますが、トマトジュースを使用すると近い味わいを楽しむことができます。
トマトジュースの種類にもよりますが、カップ麺にトマトジュースを入れることでトマトの味とカップ麺の味が混ざり、チリトマト味のカップヌードルに近い味を再現できるのです。
カップ麺は野菜が少ないから健康面で気になる、という方にも、トマトジュースでカップ麺を作ることで野菜の成分を一緒に摂取できます。
水の代わりにウーロン茶をカップ麺に入れて食べる方法もあり、ウーロン茶は比較的薄味のものを使えば食べた時の違和感もほどんどありません。
それどころか、お茶の風味がコクとキレを出してくれて美味しいカップ麺に仕上がるそうです。
他にも、特茶などで作れば脂肪分の摂取を抑える効果を同時に得られるので、カップ麺を食べつつも脂肪の吸収を抑えるというお得感を感じることができます。
水だけでも作ることのできるカップ麺は、非常時にも大変活躍する便利な食品です。
常温で保存が可能で、水でも美味しく食べることができるため、非常時の備蓄として大変重宝します。
ここからは、水で作れる以外にも非常時にカップ麺を選ぶのがおすすめなポイントを2つお伝えします。
カップ麺が非常時に適している一番のポイントは、長期間保存ができるという点になります。
カップ麺は常温で保存可能なため保存の際に手間はかからず、また保存期間は6ヶ月ほどと長期間です。
最近ではより長期間保存できる「保存缶」という防災備蓄用のカップ麺も発売されており、まさに非常時にぴったりの保存食と言えるでしょう。
カップ麺はあまり健康に良くない、というイメージが強いと思いますが、最近では健康に配慮されたカップ麺も増えています。
日清をはじめとして、健康面に配慮したカップ麺を製造している企業も多く、食物繊維やたんぱく質・ビタミンなど様々な栄養を摂取できるカップ麺が多くあります。
災害などのなかなか栄養を摂取しにくい非常時には、カップ麺は貴重な栄養を接種できる食べ物として大変優秀ですので、ぜひ備蓄食として準備してみてください。
今回は、カップ麺は水で食べられるのか?ということについてまとめました。
カップ麺は水で作ることができますが、お湯で作るよりも長く水に浸す必要があります。
麺の太さによって浸す時間の適当な時間は変わりますので、ご自身のお好みで調節してください。
もし間違えてカップ麺に水を入れてしまったという場合には、表記よりも大体15分~20分程度長く浸してから食べるか、耐熱容器に移してから温めるようにしましょう。
また、水以外にも色々な飲み物で美味しいカップ麺を作ることができるため、お時間のある時にいろいろと試して研究してみるのもいいかもしれませんね。
そしてカップ麺は水で食べられることもあり非常時にも活躍する優秀な食べ物なので、いくつか備蓄として置いておくのもおすすめです。
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