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お手軽に美味しい一食が楽しめるカップ麺。
ただダイエット中の方は食事にこだわる必要がありますが、「カップ麺を食べてもいいのかな」と疑問に感じている方も多いのではないでしょうか。
そこで今回はダイエット中のカップ麺がダメだと言われてしまう理由や、低カロリーにカップ麺を楽しむ方法をご紹介します。
様々な栄養にまつわる情報をまとめておりますので、ぜひ最後までご覧ください!
・ダイエットにカップ麺は向かない
・食べすぎると様々な健康リスクが
・低カロリーの製品なら低頻度で食べてもいい
・トッピングで栄養をプラスするのがベスト
もくじ
お手軽な代わりにどうしても不健康なイメージがあるカップ麺は、ダイエット中に厳禁とする方も多いです。
なぜそのように言われてしまうのか、詳細な理由について解説していきます。
カップ麺の主役である麺は糖質の塊です。
ダイエットでは糖質制限を求められることも多く、カップ麺はまさに大敵とも言える食材だと言えます。
特に空腹時に糖質を摂取すると血糖値が急上昇してしまい、体内でインスリンが大量に分泌されてしまうのです。
過剰にインスリンが生成されてしまうと体に脂肪をため込みやすくなってしまい、健康的なリスクも高まってしまいます。
やみつきになる方も多いカップ麺のスープ。
麺からの油分が全て溶け出てしまうのに加えて、脂質も多く含まれているためダイエットには向きません。
またスープにはかなりの塩分も含まれており、体内で蓄積されると脂肪として落ちにくくなってしまいます。
基本的にはスープは残すようにしないと、体重は増える一方になってしまいそうです。
カップ麺のお供としておにぎりを一緒に食べる方も多くいらっしゃいます。
ですがこれには大きな危険があり、おにぎりを加えることで糖質の量が増してしまうのです。
栄養バランスが崩れてしまう上にカロリー量も増えてしまうため、肥満がかなり加速してしまいます。
カップ麺単体では満足できないという方も多いと思いますが、太りたくないのであれば我慢が必要です。
便利で美味しいカップ麺ですが、みなさんの共通認識としてジャンクなものである印象があります。
ダイエット中でなくても敬遠する方もいるほどですが、改めてカップ麺のリスクを解説します。
運動して大量のカロリーを消費した日であればカップ麺を食べてもいい気がしてしまいますが、量の多さやカップ麺を食べる日数が長くなると注意が必要です。
食でカップ麺の割合が増えてしまうと様々な面で健康リスクを抱えてしまいます。
先ほどご紹介したような塩分の取り過ぎ以外に、深刻になるのが栄養不足です。
カップ麺を取り過ぎてしまうとどのような健康リスクがあるのか、カップ麺がどうしてダイエットに向かないのか解説します。
タンパク質は筋肉を組成するのに必要な物質で、主に食肉などから摂取することができます。
ただカップ麺の主成分は麺の糖質であり、必須成分であるタンパク質を摂ることができないのです。
・筋肉量の低下
・基礎代謝の低下
・免疫力の低下
タンパク質は人間の体を動かすために必須で、慢性的に不足すると糖尿病といった病の危険も出てきます。
カップ麺がダイエットに向かないとされるのは、こうした理由が主になっているようです。
食物繊維は腸内環境を整えてくれる物質で、野菜などが主な摂取源です。
ただご存知の通りカップ麺から食物繊維を摂るのは難しく、次のようなリスクがあります。
・便秘
・下痢
・腹痛
カップ麺に限らず食生活が乱れがちな方は、日常的に野菜や発酵食品を食べるのがおすすめです。
体調に直結する栄養素となっているため、ぜひ食事の中でも意識してみてはいかがでしょうか。
野菜や果物など、様々な食材から摂れるビタミンも健康に大きな影響を及ぼします。
簡単さがウリのカップ麺から摂取するのは不可能であり、食生活の偏りが長引くと様々な症状を引き起こすようです。
・視力の低下(ビタミンA)
・治癒力の低下(ビタミンC)
また慢性的なビタミン不足は肉体的な麺だけではなく、精神的にも悪い影響を及ぼすことがわかっています。
もちろん多少のカップ麺なら食べてもいいですが、くれぐれも栄養バランスには気をつけましょう!
ダイエットに向かない理由が列挙されてしまったカップ麺ですが、どうにかして食べてもいい理由を探したい方もいるでしょう。
そこで問題視されがちな栄養量別でカップ麺はダイエット中に食べてもいい物なのかを考えます。
活動量の少ない成人男性の摂取カロリーの目安は2,200±200kcalであり、女性であれは1,400~2,000kcalとなっています。
一食分に換算すると男性であれば約733kcal、女性だと約566kcal前後が目安のカロリー量です。
カップ麺の一般的なカロリー量は概ね350kcalとなっており、この部分だけ見れば食べてもいいように見えます。
ただ付け合わせでおにぎりやパンなどを一緒に食べてしまう方も多く、低カロリーカップ麺でないと実際は基準から溢れてしまうというケースも多いようです。
塩分は体内の様々なシステムを維持するために必須ですが、摂りすぎると慢性的な疾病を引き起こしてしまいます。
そんな塩分ですが、一般的な基準量としては「男性8.0g/女性7.0g未満」です。
カップ麺の成分表を見てみると食塩相当量は5g前後になっていることが多く、基準摂取量の大半を一回で摂取できるほどの量が入っていました。
スープを残したりすることで多少調整できますが、それでも十分に多い塩分量にだと言えます。
エネルギーを生成するにあたって重要な栄養素である脂質ですが、摂りすぎはダイエットに禁物です。
推奨されている一日の脂質摂取量は成人であれば40g~60gとなっています。
一般的なカップ麺を見てみると脂質量は15gとなっており一見問題ないように見えますが、味付けによっては30gを超える脂質を持ったカップ麺もあるようです。
カップ麺は様々な栄養を過分な量含んでおり、ダイエットとは中々相性が悪い食品だと言えるでしょう。
いくらダイエットに向かないからといっても、食べたいものは仕方ありません。
ダイエット中にどうしてもカップ麺が食べたくなった場合の対処法をご紹介いたします。
いくつかの特徴を満たしていれば、ダイエット中に食べてもいいカップ麺はあります。
ここ数年で低カロリーなカップ麺が各メーカーから展開されており、以下のようなカップ麺はダイエット中でも食べてもいいとされています。
また中にはたんぱく質を多く含んだ製品や麺が春雨でヘルシーになっている物もあり、そういったことを意識してみてはいかがでしょうか。
とはいえ毎日食べると毎日食べてしまうと栄養バランスは崩れてしまうため、多くて数日に一回程度に抑える必要があります。
数年で「低カロリー」と書かれたカップ麺は数を大きく伸ばしました。
その中でも特におすすめなのが、春雨や植物由来の麺を使用したカップ麺です。
低カロリーなどはもちろんのこと、植物由来の麺にはタンパク質も含まれており栄養バランスが整っています。
ダイエット中でも食べてもいいレベルの完成度に仕上がっているため、ぜひ一度お試しください!
カップ麺をそのまま食べてしまうとかなりのカロリーになってしまいますが、別の食材と食べ合わせることでそれを抑えることができます。
例えば麺と同等量の野菜をトッピングすることで、急激な血糖値の上昇を抑えることが可能です。
あとは卵なども効果的で、豊富なたんぱく質によって糖質の分解を促進できるというメリットがあります。
少し手間は増えますが体の負担を大きく減らせるためぜひお試しください。
低カロリーなカップ麺をベースにして様々な栄養をトッピングすれば、ダイエット中でも食べてもいい一品が完成します。
体に重要なタンパク質はもちろん、ビタミンやミネラルを摂取できるトッピング例をご紹介します!
・卵:1個
・乾燥わかめ:適量
・三つ葉:1束
三つ葉のさわやかさや卵のまろやかさなど、より美味しく健康的にカップ麺を楽しめるため非常におすすめです!
また並んで食物繊維を摂取するために、別添えでサラダなどを用意すると文句なしになります。
ダイエットを成功させるためには、カップ麺を体に入れる時間帯も重要です。
一番おすすめのタイミングはお昼で、内臓が活性化しているため負担がかかりすぎません。
また外出などをしている方も多いため、カップ麺の脂質や糖質が燃焼され体に残りにくいというメリットもあります。
逆に内臓の動きが緩慢な朝や夜にカップ麺を食べてしまうと体の負担が強くなってしまうため注意が必要です。
・ダイエットにカップ麺は向かない
・食べすぎると様々な健康リスクが
・低カロリーの製品なら低頻度で食べてもいい
・トッピングで栄養をプラスするのがベスト
便利に美味しい一食が楽しめるカップ麺ですが、今回はダイエットとの相性をご紹介しました。
カップ麺はどうしても栄養が偏りがちな部分があり、特に糖質や脂質がかなりの量含まれてしまっているのが難しい点です。
ただ食べ方を工夫することで血糖値の上昇を抑えることができますし、時間を調節すれば体に吸収されにくいようになります。
ダイエットを成功させるのであれば、ぜひご自身の食生活にも注意して生活されてみてはいかがでしょうか。
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