赤ちゃんはいつから食パンを食べられる?注意点やおすすめレシピもご紹介!
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学校や仕事から夜遅くに家に帰ってきたとき、その疲れからスイーツを食べたくなりますよね。
特に、深夜に食べるスイーツには何物にも代えがたいおいしさを感じる人も多いのではないでしょうか。
しかし、「夜にスイーツを食べると太る」ということをよく耳にします。
「深夜にスイーツを食べたくなったけれど太るのは嫌だ」「気にせず食べれる時間はいつ?」などの思いを抱えた方に向けて、夜にスイーツを食べると太る理由、気にせずスイーツを食べられる時間などについて紹介します。
もくじ
そもそも、食べる時間によって太るなんてことは本当にあるのか疑問に思う人もいるかもしれません。
結論から言うと、夜にスイーツを食べると太る原因になるのは本当です。
どうして太りやすくなってしまうのか説明していきます。
日々の生活を思い返してみると、夜は夕食を取った後、お風呂に入ったりくつろいだりした後は眠るだけという人が多いのではないでしょうか。
このような夜の行動は昼の活動と比べてもエネルギー消費が低いものばかりです。
特に深夜の0時頃に活動的なことはあまりしないですよね。
エネルギーの消費量が1番少ない夜に、高カロリーで糖質の高いケーキやデザートといったスイーツを食べると太ってしまうのは必然的と言うことができます。
ただ、育ち盛りの中高生や筋肉量が多く基礎代謝の高い人は太りにくいと言えるでしょう。
夜にスイーツを食べると太ってしまう2つ目の理由は、食生活が乱れるためです。
特に深夜に油分の多いスイーツを食べると胃もたれを起こしやすくなり、寝つきが悪くなります。
それによって、朝の目覚めが悪くなり、朝の食欲の低下に繋がります。
朝食をうまく取ることができないと、昼食の食べすぎに繋がり、次第に食生活が乱れていってしまいます。
また、睡眠の質が下がり、睡眠不足になると食欲を抑えるホルモンが働かなくなり、逆に食欲を増進するホルモンが増えます。
この食欲を増進するホルモンである「グレリン」はケーキなどの高脂肪のものを食べたい気持ちにさせ、さらなる悪循環を招きます。
このように、夜にスイーツを食べることで食生活が乱れると、太りやすくなる原因になります。
「夜にスイーツを食べると太る」というのを聞いたことがある人にとっては「太ってしまうのに食べてしまった」と夜にスイーツを食べることに関して罪悪感を抱くことがあるのではないでしょうか。
実は、その罪悪感も夜にスイーツを食べて太る原因の1つとされています。
罪悪感を抱きながらスイーツを食べると、脳がストレスを感じ、そのストレスに耐えるための余分なエネルギーを蓄えようとします。
その結果、必要以上にエネルギーを蓄える羽目になって空腹が続き、太る原因となります。
もし、夜にスイーツを食べることに罪悪感を抱きながらスイーツを食べている人はいっそのこと食べることを楽しむことをおすすめします。
夜にスイーツを食べると太ってしまう理由は分かりましたが、「それではいつスイーツを食べたら良いのか」と思う方もいると思います。
この部分では「太らないためにはいつスイーツを食べるべきか」について紹介していきます。
スイーツを食べても太りにくい時間帯は15時前後です。
これは、人の体内にある「BMAL1」という脂肪を増やす働きのあるたんぱく質が関係しています。
1日の中で最も代謝の良くなる起床後の5~6時間の間、この「BMAL1」は減少するとされています。
そのため、ランチのデザートや午後のおやつとしてスイーツを食べるのが最も太りにくいと言うことができます。
夕方になる頃には「BMAL1」は増えていくことで脂肪も増えやすくなるため、スイーツを食べるのは15時前後にしましょう。
夜にスイーツを食べるなら、21時前までに食べることをおすすめします。
というのも、食べ物を口にすると胃の中で消化が始まりますが、消化するには2~3時間かかるためです。
深夜にスイーツを食べて、消化しきらないまま眠ると、寝ているのにもかかわらず消化器官が働き続けることになるため、寝つきが悪くなる、眠りが浅くなるなどの熟睡を妨げる要因となります。
睡眠の質が下がると食欲を増進させるホルモンが発生し、もっと食べたくなる衝動が起きてしまいます。
また、BMAL1が分泌される21時~深夜2時は脂肪になりやすいため、スイーツを食べるなら、21時前までに食べるようにしましょう。
食事で太る大きな原因は血糖値の急上昇と言われています。
糖質の高い食品を食べると、血糖値が急激に上がり、エネルギーに変えることのできない血糖を脂肪に変えてしまうことで脂肪を溜め込みやすくなってしまうのです。
そのことから、夜にスイーツを食べる時は、その前に血糖値の上昇を抑えてくれる野菜を食べることをおすすめします。
特に、海藻類、オクラやモロヘイヤなどのネバネバした野菜などの水溶性食物繊維には糖の吸収を穏やかにする働きがあるという理由から、これらを食べるとより効果的です。
太ると分かっていても深夜にスイーツを食べたくなることってありますよね。
「我慢するとストレスが溜まる」「深夜に食べても太りにくいスイーツはあるのか」という疑問を抱える方に向けて比較的太りにくいとされるスイーツを紹介します。
夜にスイーツを食べて太ってしまう原因の1つとして、食べてしまったことへの罪悪感からくる「ストレス」を挙げましたが、食べたい気持ちを我慢するというストレスも太ってしまう原因になってしまいます。
そのため、深夜にスイーツを食べたくなったら我慢をしすぎず且つ食べすぎないように、カロリーの計算をして1日の摂取カロリーを超えないスイーツを選んだり、糖の吸収を抑制するようなものと一緒に食べるようにしましょう。
深夜に糖質や脂質の多いスイーツを食べると体内に吸収されやすくなってしまうため、なるべく糖質や脂質の少ないスイーツを選びましょう。
太りにくいスイーツを選ぶことによって罪悪感を減らし、ストレスを溜め込まないようにすることができます。
和菓子は脂質が少なく食物繊維を摂ることができるものもあるため太りにくいとされています。
しかし、みたらし団子のように糖質が高いことが多いため寒天や水羊羹などの糖質が低めのものを選びましょう。
和菓子の中には脂質が低くても糖質が高いものがあります。例えば、みたらし団子、大福、どら焼きなどは糖質が非常に高く、洋菓子と大差ありません。そのため、和菓子を選ぶときは練り切りや水羊羹、寒天などの糖質が低めのものを選びましょう。
太りにくいスイーツとして思い浮かぶのはゼリーですよね。
ゼリーはカロリー0のものもあり、深夜に食べるにはうってつけのスイーツと言うことができます。
しかし、ゼリーの中には糖質が多めのもの、乳製品を使ったゼリーのように脂質が高いゼリーも存在するため、栄養表示を参考にしてから選んでみてください。
コンビニなどでも売られている糖質が制限されているロカボ食品の中にはスイーツも存在します。
低糖質な食品として作られているという理由から、糖が吸収されやすい21時以降の深夜でも罪悪感無く口にすることができます。
ロカボ食品のスイーツとして、クッキーやナッツ、チョコレートなど様々な商品が開発されているため、夜に食べるならロカボ食品を選んでみてはいかがでしょうか。
夜にスイーツを食べると、夜はエネルギーの消費が少ないこと、食生活が乱れること、罪悪感によるストレスを抱えることなどの要因から太る原因になってしまいます。
しかし、なるべく深夜を避けて21時前までにスイーツを食べること、夕食時に糖の吸収を抑える野菜を食べておくこと、和菓子やゼリーなどの低糖質・低脂質なスイーツを選ぶことなどの工夫をすることで、脂肪の増加を最小限に抑えることができます。
ストレスの溜まりやすい日々の生活の癒しとして、我慢しすぎず且つ食べすぎず、適度にスイーツを食べて息抜きしましょう。
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