赤ちゃんはいつから食パンを食べられる?注意点やおすすめレシピもご紹介!
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1年中を通じてスーパーで見かけることの多い鮭は、お弁当などでもお馴染みの食材です。
ただ冷蔵で数日しか持たないことに頭を悩ませる方も多く、買いすぎると腐らせてしまうことも少なくありません。
鮭の長期保存には冷凍保存がおすすめで、下味をつけて冷凍すれば簡単に調理することができます。
今回は鮭の正しい冷凍・解凍方法やレシピをまとめて紹介します。
もくじ
食事のメインディッシュとして大活躍する鮭ですが、生鮮食品のため冷蔵でも数日で傷んでしまいます。
もし長期保存したいのであれば冷凍することで2~3週間保存することが可能です。
鮭は冷蔵でも2~3日しか持たない非常に劣化が早い食材です。
また買ってから少しでも常温で放置してしまうと、さらに日持ちしなくなってしまいます。
夏場であれば常温に30分置くだけで食中毒菌が繁殖する可能性があり、購入したらすぐに冷蔵庫に入れなければなりません。
すぐに食べきれない量の鮭を買ったのであれば、これからご紹介する方法で必ず冷凍するようにしましょう。
一口に鮭と言っても、冷凍前の状態に合わせて適した保存方法が異なります。
今回は生鮭と塩鮭、焼き鮭の3通りの冷凍方法をご紹介します。
スーパーでもよく見かける生鮭は、冷凍すれば2週間~3週間日持ちさせることができます。
また塩と酒で丁寧に臭い取りするのが重要で、下処理で出てきた水分はしっかりと拭き取らないと生臭くなってしまうため注意しましょう。
鮭の冷凍ではラップを丁寧に密着して包むのがコツです。
空気が触れてしまうと酸化や乾燥ですぐに劣化してしまうため、鮮度を落とさないためにも心がけてみてください。
そのまま焼いて食べられる塩鮭は、すでに臭い取りが済んでいるため下処理が必要ありません。
また塩によって雑菌が繁殖しにくくなっているため、冷凍すれば3週間から4週間も保ちます。
また、もし家にフリーザーバッグがなかった場合はタッパーなどの保存容器でも代用できるためぜひお試しください。
生鮭と一緒で水分をしっかりと拭き取り、空気を含まずに密封して冷凍できると美味しさが長持ちします。
水分を拭き取ってそのまま冷凍できるため、手間がかからないという意味で塩鮭はかなりおすすめです。
焼き過ぎて余った焼き鮭やお惣菜の焼き鮭も冷凍すれば、1ヶ月前後も日持ちします。
既に火が通っているため最も長い期間保存でき、酒を振って柔らかさを保つのがコツとなっています。
酒の目安は一切れあたり小さじ2で、鮭の水分を飛ばさないために早めの段階で酒を振るのがポイントです。
身をほぐして少量で冷凍することもできるため、お弁当や朝ごはんの強い味方にもなります。
ここまでは簡単に鮭の美味しさを長持ちさせられる冷凍方法をご紹介してきました。
続いては最適な解凍の方法や注意点などを解説していきます。
冷凍した鮭を解凍する上で最もおすすめなのが、冷蔵庫での自然解凍です。
常温で解凍する方法もありますが、温度変化が激しくドリップが出やすくなってしまいます。
食べる前日などに冷蔵庫へ移して5~6時間待つだけで簡単に解凍できる上に、鮭へのダメージを抑えられるのが魅力です。
ドリップの流出も最小限に抑えられますが、すぐに料理に使うことができないのはデメリットと言えます。
鮭の身を指で押してみて、軽く凹む程度の柔らかさであれば解凍できている証拠です。
すぐに鮭を料理に使いたいという場合には、電子レンジを使った解凍をお試しください。
解凍モードが搭載されていれば、電子レンジを起動させるだけで簡単に解凍することができます。
ただ時間を見誤ると加熱され過ぎてしまうのが欠点で、特に生鮭は味を損なってしまうかもしれません。
こまめに状態を確認したり、少し固さが残る状態まで加熱してから自然解凍すると上手に解凍することができます。
電子レンジを使うほど急いでいないけどすぐに調理したい方などは、流水解凍もおためしください。
フリーザーバッグごとボウルへ入れ、流水に当て続けるだけで簡単に解凍することができます。
ドリップも出にくく鮭に比較的ダメージを与えないため、鮭の美味しさを保ちやすいのもメリットです。
一方で水道代が余分にかかってしまうのがネックのため、基本的には前もって自然解凍しておくのがおすすめです。
簡単に冷凍して料理に使える鮭ですが、冷凍する際に下味を付けるともっと便利に使うことができます。
冷凍のまま使える鮭の簡単なレシピを3つご紹介します。
鮭を解凍してから調理するのが面倒な方には、下味をつけてから冷凍する「下味冷凍」がおすすめです。
解凍して焼くだけで調理が終わるため、毎日の食卓で心強い味方になってくれます。
また調味料が染み込んで食感もより柔らかくなるため、さらに美味しく鮭を食べられるのも魅力です。
使う調味料によっては塩分濃度が濃くなり保存できる期間も延びる下味冷凍をぜひお試しください。
ほんのりとした甘さがあるみりん漬けは、お魚との相性が抜群です。
本来であれば長い漬け込み時間がネックですが、下味冷凍であれば簡単に味が染み込むのでぜひお試しください。
焦げるのが不安な方は、火の勢いを弱めて様子を見ながら焼くようにしましょう。
鮭を味噌に漬けるレシピは非常に多いですが、それをより発展させたのがカレー味噌マヨ漬けです。
ピリッとしたカレーの味わいとコクのあるマヨネーズ、旨みを生み出す味噌がマッチしたレシピとなっています。
生鮭ではなく塩鮭の場合は、味噌の量を少なくしないと味が濃くなってしまうため要注意です。
鮭をさっぱりといただきたいのであれば、ポン酢を使った下味冷凍がおすすめです。
きのこも入れれば秋の味覚が同時に楽しめるレシピの材料と手順はこのようになっています。
今回は、一年中美味しい鮭を長く楽しむための冷凍方法や簡単なアレンジレシピなどを紹介しました。
生鮮食品である鮭は非常に痛みやすく、冷蔵保存であっても数日しか日持ちしません。
鮭は状態に合わせて適切に冷凍することで、2週間から1ヶ月も長持ちさせることができます。
また簡単な下味冷凍を行うことで様々なレシピが楽しめるため、ぜひどれかの料理にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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