お餅の焼き方を調理器具別で解説!冷凍保存の方法やアレンジレシピもご紹介
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栄養価が高く、健康や美容にも良いと言われているブルーベリー。
食べきれなくなったブルーベリーを冷蔵庫に保存していたら、食べるのを忘れてしまい腐ってしまったという経験がある方もいるのではないでしょうか。
ブルーベリーを腐らせずに日持ちさせたいなら、冷凍保存することがおすすめです。
この記事では、ブルーベリーの冷凍保存するメリットや方法、洗い方や解凍方法からブルーベリーを使ったおすすめのレシピをそれぞれご紹介していきます!
もくじ
ブルーベリーの保存方法としておすすめなのが冷凍保存です。
ブルーベリーを冷凍保存することで冷蔵保存よりも長く保存することができ、さらにそのまま食べるよりも栄養価がアップします。
冷蔵庫でブルーベリーを保存すると約1週間程度で傷んでしまい風味も落ちてしまいますが、冷凍保存することで、賞味期限を約6ヶ月程度まで伸ばすことができます。
6ヶ月を過ぎても食べることは可能ですが味や質が落ちている可能性があるので、その場合はよく確認してから食べることをおすすめします。
ブルーベリーには目が良くなるアントシアニンや美肌効果があるビタミンCが含まれていますが、冷凍保存するとこれらの栄養価が高まります。
目の疲れを癒やしたい方や綺麗なつやのあるお肌になりたい方は、ブルーベリーを一度冷凍させてから食べることがおすすめです。
また、増えはしませんが食物繊維やミネラル、ビタミンEの栄養価もそのままキープできます。
冷凍したブルーベリーは取り出すたびに温度の変化で傷んでしまうので、ブルーベリーを冷凍保存する時は新鮮なものを使うのがおすすめです。
ここからは冷凍保存に適したブルーベリーの見分け方と、冷凍保存の手順をそれぞれご紹介していきます。
新鮮なブルーベリーは、皮がよく張っていて触るとある程度の固さがあり、ブルームが全体的についています。
ブルーベリーを見てブルームがなく皮がしわしわになっていたり、軽く触れてみてブヨブヨしていたら、傷んでいる証拠なので冷凍せずになるべく早く食べてしまいましょう!。
ブルームはブルーベリーの表面についている白い粉のことで、乾燥から身を守るためのものです。このブルームが多くついているほど市場価値は高く、高級になります。
鮮度の良いブルーベリーだけを選別し終えたら、ヘタに残っている枝をとっていきます。
そしてブルーベリーを1食分ごとに小分けにして、平らになるように冷凍保存用袋にそれぞれ入れて密閉し、金属製のバッドにのせ急速冷凍させます。
上記の手順で冷凍することで、ブルーベリー同士がくっつかず綺麗な状態で冷凍でき、約6ヶ月ほどの長い間保存することが可能です。
ブルーベリーは害虫被害が少ないので無農薬でも育ちますが、ほこりや虫がついている事があるので、健康のためにも一応洗いましょう。
冷凍保存する場合は、冷凍する前に冷水でさっと洗い、生のブルーベリーの場合は冷蔵保存の時は洗わず、食べる直前に洗うことで美味しく食べることができます。
ブルーベリーを洗う時は、冷たい水が入ったボウルに入れ、さっと優しく水で洗うのが大事なポイントです!
ボウルの中にずっとつけておいたり、夏場の温かい水道水で直接すすぐと実が潰れてしまい、皮が破損したり、ふやけて美味しさがなくなってしまいます。
さっと洗う位の感覚で、あまり時間をかけ過ぎないようにすることが大切です。
洗い終わった後は、キッチンペーパーまたは清潔なタオル等で水分をしっかり拭き取ります。このひと手間を行うことでブルーベリーの水気がとれ、実に氷がつかない綺麗な状態で冷凍保存ができます。
冷凍ブルーベリーは完全に解凍して食べるのはもちろん、冷凍のままや半解凍の状態でも食べられます。
完全に解凍すると、冷凍前の状態よりも皮が柔らかくなりブヨブヨした状態になってしまうので、美味しく食べたいのなら冷凍か半解凍の状態で食べることをおすすめします!
ブルーベリーを解凍する時は、冷蔵庫に入れて自然解凍させる方法がおすすめです。
ブルーベリーの量にもよりますが、1人分程度なら、完全に解凍する場合は約30分、半解凍の場合は約15分必要になります。
常温で解凍すると、解凍する時の温度差が激しくブルーベリーが傷んでしまうので、温度差が少ない冷蔵庫で解凍して、美味しく食べられるようにしましょう。
冷凍のブルーベリーは、スムージーやヨーグルトのトッピングにおすすめです!
凍ったままのブルーベリーを使う分だけ取り出し、そのままスムージーやヨーグルトにのせるとシャキシャキした食感がたまらなく美味しいです。
また、スムージーなら冷凍ブルーベリーとヨーグルトをミキサーに入れるだけであっという間にできあがり、忙しい朝に嬉しい、美容や健康に良い栄養ドリンクとなります。
もし解凍時間を間違えて解凍してしまった場合は、キッチンペーパーで優しく水分を拭き取り、ブルーベリーの水分に左右されにくいゼリーやプリンのトッピングに使えば問題ありません。
その他にも、全解凍したブルーベリーはジャムやソースにすることで食感も気にならなくなり美味しく食べることができます。
そのまま食べても美味しいブルーベリーですがアレンジすることもおすすめで、冷凍ブルーベリーを使うことで見た目も華やかな料理やデザートを簡単に作ることができます。
例えばヨーグルトやクリームチーズなどは、冷凍ブルーベリーの爽やかな酸味と相性が抜群です。
暑い夏にも食べやすく、さっぱりとした料理のレシピ4選をご紹介していくので、ぜひご自宅でも試してみてください!
大量に冷凍したブルーベリーはジャムにするのがおすすめで、パンにつけたり、ホットケーキやヨーグルトのトッピングに使ったり様々な使い道があります。
ジャムにすると甘味が増すのでブルーベリー独特の酸味が苦手な方もジャムなら食べやすくなるのも嬉しいポイントです。
冷凍ブルーベリーを使うので固まるのが早いといった利点もあり、美味しいブルーベリーレアチーズケーキがあっという間に出来上がります。
型にギュッと敷くビスケットの種類を変えるだけでケーキの味もいろいろと楽しむことができ、相性抜群のクリームチーズを入れることで爽やかなブルーベリーの酸味が美味しいケーキとなります。
忙しい朝でも簡単に出来る冷凍ブルーベリーを使ったバナナスムージーです。
ブルーベリーの甘酸っぱさと熟れた冷凍バナナの甘さが相性バツグンで、砂糖を入れなくてもフルーツの甘味だけで美味しくいただける美容と健康の一杯です!
フードプロセッサーがあれば、冷凍ブルーベリーとプレーンヨーグルトに砂糖を加えてかき混ぜて冷凍庫で冷やしてあっという間に色鮮やかなジェラートの完成です!
暑い夏にピッタリの、冷たくて美味しい冷凍ブルーベリーの豊富な栄養が入ったレシピとなっています。
ブルーベリーは冷凍保存することで、約6ヶ月ほど保存することができる上に栄養価が高まるので、一度冷凍してから食べることがおすすめです。
ブルーベリーは洗い方で美味しさも変わってしまうので、冷水でさっと洗い、水気をしっかり拭き取ってきれいな状態で冷凍保存しましょう。
一度冷凍したブルーベリーを食べる時は、完全に解凍するよりも、冷凍のままか半解凍の状態で食べる方が美味しく食べられます。
冷凍ブルーベリーが大量にある場合は、ケーキ作りの材料にもなるジャムや簡単に作れるスムージーにしてみてはいかがでしょうか。
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