赤ちゃんはいつから食パンを食べられる?注意点やおすすめレシピもご紹介!
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かわいいラッピングに包まれた手作りのお菓子を貰うと、嬉しくなると共に、「私もお菓子を作ってみたい」なんて思うことがありますよね。
しかし、お菓子作りを始めるのに「どんな道具が必要なのか」「どこで買うといいのか分からない」など準備の段階で躓く方も多いのではないでしょうか。
この記事では、お菓子作りに必要な基本の道具やそれが買える場所についてご紹介します。
必要な道具をしっかり揃えて、お菓子作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
もくじ
いざお菓子作りをしようとして、途中で「知らない道具が出てきて困った…」「必要だったのに道具がない!」なんて経験をしたことはありますよね。
ここでは、まず揃えておきたいお菓子作りの基本の道具と選び方を、用途別に解説します!
お菓子作りにおいて、とにかく大切なのは「はかる」ことです。
料理では目分量で調味料を加えているという方も多いかもしれませんが、お菓子作りにおいては、レシピ通りに細かく量らなければなりません。
正確にはからないと、全然違う味になったり、生地が固まらなくなるからです。
はかる道具は、はかりたい材料やレシピに記載されている分量によって、使い分けしましょう!
はかりやキッチンスケールには、正確に細かい分量を計量することができるデジタル式と、電池無しでも使用できるアナログ式の2種類があります。
お菓子作りには、デジタル式で、容器の重さを差し引いて計量する風袋(ふうたい)引き機能や表示値を固定する機能が付いているものが、使いやすくておすすめです。
値段は少し高めですが、「0.1g」まで計れるものは、パンケーキなどを作る際に少量だけ使用するベーキングパウダーやドライイーストをはかる際に役立ちます。
計量カップは、レシピに「ml」や「カップ1杯」などと表記されている牛乳や水などの液体をはかる時に使います。
計量カップには、プラスチック製、ガラス製、ステンレス製、ホーロー製の4種類あり、お菓子作りには、目盛りが見やすい透明なプラスチック製やガラス製がおすすめです。
サイズは、200ml~300mlぐらいあれば、大体のレシピに対応できます。
計量スプーンは、「小さじ1」や「大さじ1」などと表記される材料の計量に使います。
大さじと小さじの2本は最低限必要ですが、お菓子のレシピには、小さじ1/2や小さじ1/4といった表記もよくあるので、できれば小さじ1/2や小さじ1/4などがセットになっていると便利です。
また、すりきりプレートが付いているものや、置いて計量できるものは、正確にはかることができておすすめです。
続いては、お菓子作りには欠かせない「まぜる道具」です。
まぜる道具によって生地の仕上がりが変わるので、作るお菓子や目的によって道具を使い分けることが大切です。
ボウルは、お菓子作りにおいて材料を混ぜ合わせたり、生クリームを泡立てる時などに使います。
ボウルには、様々な素材のものがありますが、最初に揃えるならステンレス製がおすすめです。
というのも、ステンレス製は、強度が強く、耐久性に優れているので、劣化が少なく長持ちするためです。
その上、ガラス製やホーロー製に比べて軽いので扱いやすく、小さいお子さんと一緒にお菓子作りをする際に安心して使用できます。
ただし、レンジやオーブンでは使用できないので注意しましょう。
直径23cm前後のサイズで、ある程度深さがあるものが、生クリームを泡立てる時などに使い勝手が良くておすすめです。
また、生クリームを泡立てたり、チョコレートを湯煎する際に、ボウルを2つ重ねて使用するので、サイズ違いのボウルも用意しておきましょう。
泡立て器 | ハンドミキサー |
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泡立ち具合・泡のきめ細かさを自分で調節できる | 短時間で泡立てることができる |
泡立て器やハンドミキサーは、生地を混ぜたり、卵や生クリームを泡立てたりする時に使用します。
泡立て器とハンドミキサーは、それぞれの特徴を活かして使い分けましょう。
泡立て器は、生クリームやメレンゲを泡立てる際に、泡立ち具合や泡のきめ細かさを自分好みに調節できます。
また、泡立て器は、耐久性に優れているステンレス製がおすすめです。
一方、ハンドミキサーは、手動に比べて少ない力で短時間で泡立てることができるのがメリットです。
ハンドミキサーは、コードレスのものを選べば、場所を気にせず使えて便利ですよ。
へらは、材料を混ぜ合わせたり、生地を型にうつす道具です。
レシピに「切るように混ぜる」や「さっくりと混ぜる」と記載されている時は、へらを使用します。
へらにはゴムベラと木べらがあり、用途によって使い分けましょう。
生地をしっかり混ぜ合わせたい時は、ボウルのカーブにしなやかに沿うゴムベラが使いやすく、少し硬めの生地や粘りが強い生地の場合は、木べらの方が楽に混ぜることができて便利です。
お菓子作りにおいて、「ふるう」という工程も大切です。
粉をふるうことで、材料のダマをなくし、なめらかな生地になり、ふんわりとした食感や口当たりの良いお菓子を作ることができます。
粉ふるいは、小麦粉や薄力粉などの粉類をふるう道具です。
1種類の粉をふるってダマをなくすだけでなく、小麦粉とココア、ベーキングパウダーなど数種類の粉類を使用する場合も、一緒にふるうことで均一に混ぜることができます。
粉ふるいには、様々な形状のものがありますが、おすすめは「ストレーナー型」です。
ストレーナー型は、持ち手がついたザルのような形状をしていて、粉がふるいやすく、卵液や生地をこすこともできます。
クッキーなどのお菓子作りに欠かせないのが、「のばす・焼く道具」です。
生地の厚さを均等に伸ばすことで、生地の焼け具合のムラを防ぎます。
めん棒は、クッキーやパン、タルトの生地を伸ばす時に使います。
木製やプラスチック製のものがありますが、お菓子作りでは適度な重さがある木製のものが使いやすくおすすめです。
お菓子作りに使用するめん棒のサイズは、36~45cmが最適です。
オーブンシートは、クッキーやパンなどを焼く時に、オーブンの天板の上に敷くシートです。
使い捨てのものがほとんどですが、中にはシリコン加工され、何度も洗って繰り返し使えるものもあるので、お好みで選びましょう。
また、オーブンシートはケーキなどの型に敷くことで、焼き上がってから生地が型にくっついて取れなくなることを防ぎます。
続いてはお菓子作りにあったら便利なおすすめの道具をご紹介します。
「もっと色々なお菓子を作りたい」「仕上がりをきれいにしたい」という方は、参考にしてくださいね。
お菓子の型は、作りたいお菓子によって揃えていきましょう。
ケーキ型は、「ホールケーキ型」や「パウンドケーキ型」、「スクエア(四角)型」、「シフォンケーキ型」などがあります。
ケーキ型の素材は、熱伝導に優れて焼きムラが出にくい「アルミ製」のものが、おすすめです。
アルミ製は、型からはずしやすく、お手入れも簡単です。
クッキー作りの必需品であるクッキー型は、かわいい型からキャラクターの型など種類が豊富なので、いろいろな種類の型を揃えておくと、お子さんやお友達とのお菓子作りがより楽しくなりますよ。
ケーキクーラーは、焼き上がったお菓子を載せて、冷ます道具です。
焼き上がったお菓子を天板やお皿の上に置くと、通気性がないため冷めるのに時間がかかり、余熱でお菓子がパサパサになったり固くなったりすることがあります。
ケーキクーラーを使うことで、下から空気が通るので、蒸気を溜め込まずに素早く冷ますことができます。
ケーキクーラーには丸形と四角の形状がありますが、四角ならどんなお菓子にも対応できるのでおすすめです。
パレットナイフは、ケーキにクリームを塗ったり、生地を平らにならす道具です。
パレットナイフを使うことでケーキの仕上がりが格段にアップするので、ケーキ作りに挑戦したい方は、ぜひ揃えてくださいね。
パレットナイフは、長過ぎても短過ぎても扱いづらいので、作るケーキのサイズに合わせて選びましょう。
また、デコレーションする際にしなる方が使いやすいので、適度な柔らかさがあるものがおすすめです。
刷毛は、パンやパイ生地、クッキーなどの表面につや出しの卵を塗ったり、ケーキにシロップやジャムを塗るのに使用します。
刷毛には、動物毛やナイロン製、シリコン製がありますが、シリコン製が抜け毛がなくお手入れも簡単なのでおすすめです。
刷毛は卵やシロップを塗るだけでなく、クッキー生地の余分な粉落としやお菓子の型に柔らかくしたバターを塗る際にも使えるので、揃えておくと便利な道具です。
お菓子作りに必要な道具がわかったら、次にお菓子作りの道具をどこで買うといいのか、気になりますよね。
お菓子作りに必要な道具は、専門店はもちろん100均やホームセンターでも買うことができます。
この部分では、お菓子作りに必要な道具が買える場所を3つ、買うことができる道具と共にご紹介します。
ダイソーやセリア、キャンドゥなどの100均のお店では、お菓子作りの道具を販売しています。
100均はリーズナブルに道具を揃えることができるので、手軽にお菓子作りに挑戦したい方にピッタリです。
ただし、中には壊れやすいものや、お手入れしづらい商品もあるので注意して購入しましょう。
上記の道具以外にも、紙製のお菓子の型やかわいいラッピングも販売されているので、手作りお菓子をプレゼントする際におすすめですよ。
100均では、以下のお菓子作りの道具を揃えることができます。
ホームセンターの製菓コーナーでも、お菓子作りの道具が販売されています。
お菓子作りに必要な道具は一通り揃っており、ハンドミキサーやデジタル式のはかりなどの電化製品も購入できます。
また、店舗によっては「貝印」や「パール金属」といったメーカーの製菓用品も取り扱っているので、100均よりも耐久性がしっかりした商品を購入したい人におすすめです。
お菓子作りに必要な基本の道具から専門的な道具まで揃えることができるのが、専門店です。
専門店では100均やホームセンターに売っていない商品も取り扱っているので、持っていない道具を買い足したり、もっと使いやすい道具への買い替えにおすすめします。
通販でおすすめなのは「cotta(コッタ)」で、お菓子作りやパン作りの道具だけでなく、食材やラッピング用品などもあり、品揃えが豊富です。
実際に商品を手に取って確認したい方には、cottaと同様に品揃えが豊富で、駅ビルや百貨店に入っている「富澤商店」がおすすめですよ。
お菓子作りに必要な基本の道具と、あったら便利なおすすめの道具についてご紹介しました。
お菓子作りの道具は、専門店だけでなく身近な100均やホームセンターでも、手軽に揃えることができます。
まずは基本の道具を揃えて、お菓子作りに挑戦してみてはいかがでしょうか。
お菓子作りには、作る楽しみや食べることだけでなく、作ったお菓子を贈ることなど、たくさんの楽しみがあります。
ぜひ美味しいお菓子作りを楽しんでみてくださいね!
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