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甘いものを摂取したくなったときやリフレッシュしたいときなどに飲みたくなるジュース。
一口飲んだときの爽快感は何物にも代えがたく病みつきになりますよね。
しかし、「ジュースは太る」という話を耳にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
この記事では、ジュースを飲むと太ると言われている理由やジュースのカロリー、ジュースを飲んでも太りにくいタイミングなどをご紹介します。
もくじ
「ジュースを飲むと太る」という話を一度は耳にしたことありますよね。
しかし、「たかが飲み物だしそこまで影響ないのではないか」と思う方もいるかもしれません。
結論から言うと、ジュースを飲むと太る原因の1つになると言うことができます。
ジュースが太る要因になると知らないままだと、「いくらダイエットしても痩せない」「たくさん食べているわけではないのに太った」という事態に陥る可能性があります。
そのため、ダイエット中の方や健康に気を使っている方などは、注意しましょう。
「ジュースを飲むと太る」と紹介しましたが、いったいなぜなのでしょうか。
実は、ジュースを飲むことが太ることへ繋がってしまう理由はいくつもあります。
この部分ではジュースを飲むと太る理由について4つ紹介します。
ジュースを飲むと太ってしまう理由の1つ目はカロリーが高いという点です。
大半のジュースの中には大量の砂糖が含まれており、とてもカロリーが高くなっています。
例えば、某有名炭酸飲料(500ml)の中には57.5gの砂糖が含まれており、カロリーに換算すると約230kalにものぼります。
これは100gの大福とほぼ同じカロリーとなっているのです。
飲み物だからと言って大量に飲んでいると1日に必要なカロリー量を上回り、消費できなかったカロリーが身体に体脂肪として蓄えられ、太る恐れがあります。
ジュースを飲むと太る理由の2つ目は糖質が多く血糖値が上がりやすいという点です。
上記にジュースには大量の砂糖が含まれていることに触れましたが、砂糖が多いということは糖質も高いということです。
糖質を摂り過ぎた場合、血糖値が急激に上昇し、それを下げるためのインスリンというホルモンが分泌されます。
このインスリンというホルモンは血中の糖分を脂肪に換えて体に貯める働きを持っており、太る原因となってしまうのです。
また、血糖値が急激に変動するとイライラしやすくなり、脳がさらに糖分を欲してしまうことで悪循環に陥る可能性もあります。
ジュースを飲むと太る理由の3つ目は体温の低下により基礎代謝が下がることが挙げられます。
ジュースといえば冷えているものが多いですよね。
そんな冷えているジュースをたくさん飲んでいると胃腸が冷えて基礎代謝が下がってしまう可能性があります。
基礎代謝が低下すると、体が栄養素を利用しづらくなってしまい、その結果、カロリーを消費しづらくなってしまいます。
そうなると1日の消費カロリーが減ってしまうことで体に蓄えられるカロリーが増えてしまい太ってしまうという訳です。
ジュースを飲むと太る理由の4つ目は満腹中枢が刺激されないことによりお腹がいっぱいになりにくいという点です。
というのも、ジュースは液体であるため咀嚼を必要としません。
その結果、お腹にたまらず人によっては何杯でも飲めてしまうという事態に繋がります。
その飲んだジュース1杯1杯にカロリーがあるため、太る原因となります。
ここまでジュースを飲むと太る理由について紹介してきましたが、実際ジュースにはどのくらいのカロリーがあるのでしょうか。
この部分ではジュースの種類別の200mlにおけるカロリーを紹介します。
ダイエット中の方や健康に気を使い方などは参考にしてみてくださいね。
ジュースの種類 | 200mlにおけるカロリー |
---|---|
コーラ | 約90kcal |
サイダー | 約82kcal |
スポーツ飲料 | 約50kcal~34kcal |
100%果汁ジュース | 約90~82kcal |
野菜ジュース(野菜100%) | 約39kcal |
野菜ジュース(野菜50%・果汁50%) | 約82kcal |
ジュースの代名詞ともいえるコーラ。
そんなコーラは200mlで約90kcalとなっています。
ペットボトルには500ml入っていることが多いので、コーラをペットボトル丸々1本分飲むと200kcalを超える計算となります。
これはおにぎり1個分のカロリーに匹敵すると考えると太ってしまう理由がよく分かります。
一口飲むとシュワシュワとしていて爽快感を味わうことのできるサイダー。
無色透明であまりカロリーが高く見えませんが、しっかりと甘く味付けされているので、200mlで約82kcalと高めのカロリーとなっています。
しつこくない味なのでスルスルと飲めてしまうサイダーですが、塵が積もれば山となるように摂取カロリーも増えていくので飲む際は気を付けましょう。
運動したときや暑い夏の強い味方であるスポーツ飲料。
スポーツ飲料のカロリーは200mlで約50kcal~34kcalとなっています。
運動をしたときの水分補給として飲んでいると軽く数百キロカロリーを超えてしまいます。
そのため、ダイエット中の方などは飲む量に気を付けるかゼロキロカロリーのスポーツ飲料を選ぶのがおすすめです。
100%果物の果汁から作られている100%果汁ジュース。
果物を使用しているという点でヘルシーなようにも感じますよね。
使用している果物によってばらつきがありますが、200mlで約90~82kcalとなっています。
イメージよりも糖分が多く含まれていることに加え、元の果物のように食物繊維が入っている訳ではないので、ダイエット中の方は控えると良いです。
野菜の栄養を摂ることができる健康的なイメージの強い野菜ジュース。
そんな野菜ジュースのカロリーは、200mlあたり野菜100%のもので約39kcal、野菜50%・果汁50%のもので約82kcalとなっています。
野菜100%のものであればほかのジュースと比べると低カロリーであることが分かります。
しかし、野菜ジュースの場合でも食物繊維やビタミンCなどが抜かれていることがあるので、野菜ジュースを選ぶときは栄養表示を確認することをおすすめします。
ジュースのカロリーについて知ったところで、カロリーを気にしながらも「どうしてもジュースが飲みたい」なんてときがありますよね。
そんな時はジュースを飲むタイミングや飲み方を工夫することで普通に飲むよりも効果的にすることができます。
ここでは、ジュースを飲むときの工夫について3点紹介します。
忙しい朝は時間がなかったり、思うように食事が喉を通らない方も多いのではないでしょうか。
そんな時はフルーツジュースなどを朝食の代わりに摂取することをおすすめします。
朝食の代わりとすることで高いカロリーを逆手に取り、十分なカロリーにすることができます。
また、朝一番に飲むことによって腸内を綺麗にし、便秘やむくみの解消にも効果的です。
高カロリーなジュースは間食やおやつの時間である15時前後に飲むことをおすすめします。
というのも、人の体内にある「BMAL1」という脂肪を増やす働きのあるたんぱく質が最も減少する時間帯(起床後5~6時間後)であるためです。
夕方頃になると「BMAL1」が増え始めるのに伴って脂肪も増えやすくなるため、なるべく15時前後にジュースを飲むことをおすすめします。
朝や15時など時間に関係なく疲れた時や気分をリフレッシュしたいときに甘いジュースが飲みたくなることありますよね。
そんなときは炭酸水にジュースを薄めて飲むことをおすすめします。
基本0kcalの炭酸水でジュースを薄めて飲むことで、普通に飲むよりもカロリーを抑えて飲むとができます。
しかし、炭酸水にも血糖値を上昇させる働きがあるので飲み過ぎにはくれぐれも注意しましょう。
ここまで紹介したジュースの飲み方を実践するときにはいずれにしても飲み過ぎに気を付けましょう。
例えば、太りにくい時間帯にジュースを飲んだとしてもたくさんのジュースを飲んでしまった場合、その工夫は意味がなくなってしまいます。
そのため、ダイエットや健康に気を遣っている方などは摂取する量に気を付けながら飲むことをおすすめします。
「ジュースを飲むと太る」ということについて紹介していきましたがいかがだったでしょうか。
ジュースはカロリーが高いこと、血糖値を上げやすいこと、基礎代謝が下がりやすいこと、満腹になりにくいことといったような理由で太りやすいものです。
比較的カロリーの高いコーラやサイダーなどのジュースが飲みたくなった場合は飲む時間帯を15時前後にしたり、炭酸水で薄めて飲むことをおすすめします。
また、フルーツジュースが飲みたい場合は朝に飲むと効果的です。
「太りたくない!」と思う方でも我慢をし過ぎると、さらに飲みたくなったりイライラしてしまったりするので、適度に我慢をやめるタイミングを作っていくとストレスフリーに過ごすことができますよ。
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